![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62235908/rectangle_large_type_2_8a66f32c91d5159f34ed73459c45fa87.jpg?width=1200)
CFD投資 GMOクリック証券 7銘柄追加(2021年9月27日より)
2021年9月27日(月)よりGMOクリック証券のCFDに新たに取扱銘柄が7銘柄追加となりました。
今回は新たに追加された銘柄について深堀りしてみました。
<追加銘柄>
※コスト等はおよその参考価格です。
①米国NQ100ミニ
従来から取扱のある米国NQ100の10分の1の単位の銘柄。
NASDAQ100への投資を1枚あたりの原資産金額が約17万円からトレード可能となった。今まではNASDAQ100へ投資する場合は米国NQ100だと、1枚あたり約170万円の原資産金額が最低金額であった。
ちなみに米国S500(S&P500)は1枚あたりは約50万円。米国30(NYダウ)は1枚あたり約30万円からトレードできる。
②北海原油
従来から取扱の原油はWTI原油(主に米国)とは別に北海原油(主に欧州)が追加となった。WTI原油と北海原油の過去のチャートの値動きを比較してみたが、ほぼ相似の動きをしていた。
わずかにWTI原油の方がパフォーマンスが良いようであるので、特に北海原油をトレードするメリットは見当たらなかった。
ここからは米国株のCFDが5銘柄追加となった。
まずはtradingviewでパフォーマンスを比較した。
③マイクロストラテジー(MSTR)
ソフトウェア
ビジネスインテリジェンスプラットフォームを提供
パフォーマンスは2019年末から+319%上昇
④ペイパル(PYPL)
クレジットカード・貸金業
デジタル決済ソリューションを提供。米オンライン決済大手
パフォーマンスは2019年末から+153%上昇
⑤スクエア(SQ)
ソフトウェア
主に米国市場で電子決済サービスを提供
パフォーマンスは2019年末から+318%上昇
(米国以外の市場シェアは低い)
⑥コインベース(COIN)
仮想通貨交換所(2021/4/14上場)
上昇初値からパフォーマンスは約30%下落している。
中国は暗号通貨禁止。インドなどでも暗号通貨を禁止する可能性もあり、先行き不透明感がある。
⑦NVIDIA(NVDA)
半導体製造メーカー
高性能GPUはAI、ゲーム用ハイエイドPC、自動運転などで利用が急速に進むと予想される。
パフォーマンスは2019年末から+274%上昇
米国株の5つの中ではNVIDIAを推奨。時価総額も上位10位まで躍進。
半導体は今後様々な製品に組み込まれ、GAFAMに並ぶ企業に成長すると予想。
いいなと思ったら応援しよう!
![UKKEY](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54918686/profile_ebe9c015e82e3d8747800ce2ac6f9e73.png?width=600&crop=1:1,smart)