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23年1月 香川 徳島 和歌山 一人旅(4)

旅行4日目 1/29(日)

起きてすぐに高松駅に向かう。今日こそ徳島方面に足を進める。

高松駅に向かう途中で撮ったことでん

高徳線に乗り込んだ。車両はキハ47を期待していたが、1500でがっくし。讃岐白鳥駅からバスに乗り換え福栄小学校へ。
C11 195を見学。

C11 195
四角い通風孔が2つ

車両後部にある通風孔は、九州で活躍していたC11によく見られる特徴らしい。車歴を調べてみると四国とは縁がないガッツリとした九州機だった。

公園には鉄道部品の展示もあった

駅まで戻るバスは1時間後。待ってもよかったのだが、暇つぶしをする場所がなさそうだった。歩いても時間的に変わらなかったし、足も痛みも全然平気だったので歩くことにした。

讃岐白鳥の街に入った。列車が来るまで少し時間があったので、行きの時に駅の名所案内で見た白鳥神社に寄り道することにした。

白鳥神社

白鳥神社では、ちょうど節分の催し物が行われていてとても賑わっていた。

境内の一部に飾られていたかざくるま

お詣りを済ませて駅へ。

讃岐白鳥駅からまた高徳線に乗る。途中、池谷駅で鳴門線に乗り換え。

池谷駅のホーム

待ち時間は40分程。やることもなく、暇潰せる所もなく、寒い待合室でコンポタ缶を飲みながら列車を待った。後々、そのまま徳島駅で折り返せばよかったと思った。

鳴門線がやってきた。来たのはまた1500。鳴門駅に着いた。この列車の折り返し十数分の間に記録を済ませないと1時間のロスタイムになってしまうので急ぎで回収に向う。

撫養第3公園に保存されてるC11 66。

C11 66

でかい煙室ハンドルが目立つ。さっきと同じC11だが、同じ形式でも細かく見ると、違いがいろいろあって面白い。

鳴門の駅に戻る。無事に折り返し列車に乗車することができた。

折り返しでもお世話になる1500

渦潮でも見ていきたかったが、交通の便、時間が微妙だったので、また次回の機会にする。時間は15時をまわった。今回も日没との勝負になりそうだ。

徳島駅乗り換えで南小松島駅まで。南小松島駅から少し歩いたところの小松島ステーションパークに行く。かつて国鉄小松島線の小松島駅があった辺りだ(厳密に言うと少しズレてるが)。ここにはC12 280とオハフ50 272が保存されている。

C12 280とオハフ50 272

記録して次へ。徳島駅まで戻る。帰りは1200。結局キハ40や47に乗ることはできなかった。徳島駅に着いた頃には日没ギリギリ。徳島駅の裏側の徳島中央公園に急いで向かう。駅から地下道で直接反対側まで行けるだろうと思っていたらそんなものはなく、駅西側の踏切を利用するはめになり、かなり遠回りをした。

8620型の68692

なんとか日没には間に合った。前の柵がちょっと気になる。

ボイラーの旧車番銘板

このようなボイラーの銘板は初めて見た。

駅に戻る途中、徳島運転所の車両が見えてちょっとだけ撮影した。

徳島運転所にいたキハ40

駅前のアミコの屋上に電車でGO2とがんばれ運転士があるという情報を、ふと思い出したので行ってみた。がんばれ運転士を1プレイだけやった。伊予鉄道中級、なんとか完走。

アミコ屋上にあった電車でGO

なんだかんだ今夜の宿泊地を決めないままここまで来てしまった。徳島で1泊して翌日に和歌山まで行くか、この日のうちに和歌山まで行くか悩んだ。選んだのは後者。

バスに乗り、徳島港に向う。乗ったあとで調べたら徳島港到着はフェリー出港数分前だった。チケットはまだ買えてない。焦る。

徳島港到着。バスのドアが開いてすぐ窓口に駆け込む。チケットは無事に買えて、南海フェリーにいざ乗船。

2時間20分の船旅。座席はリクライニングシートだったり、カーペット敷だったりフェリーではよくあるタイプ。カーペット敷のところでゴロゴロしながら宿の予約を済ませた。

そして、和歌山港到着。にぎやか港なのかと思ったらすごく静かで驚き。南海電鉄に乗り換え。

ひっそりとしてる和歌山港駅

和歌山市駅まで1駅。南海電鉄には初めて乗った。

和歌山港線の車両

ホテルに行く前に飯探し。夜も遅くなってたのでなかなか見つからず、結局は駅近バーミヤン。たらふく食って、ホテルにチェックイン。

最終日に続く。

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