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イギリスから日本へ。帰国後の日本での学校選び。インターナショナルスクールをどうやって選ぶか。学校選びの過程③

お父さんです。

このブログは地元の公立中高で学び、地方大学を卒業した庶民派お父さんがひょんなことから子供二人の都内私立小学校受験を経て、またまたひょんなことで子供たちがイギリスのボーディングスクールに合格するまでの道のりを綴っています。

今回の記事について                                      
今回もイギリスから日本に帰国する時の学校選びについて書きます。前回・前々回の記事では色々と考えた結果、インターナショナルスクールを志望する事を決めましたが、今回はその学校選びの過程で調べた学校の特徴についての記事の続きです。学校に関する考察は私自身の私見で書いていますのでその前提で読んで頂ければと思います。皆さんの参考になれば嬉しいです。


■前回のおさらい
前回の記事では、学校の日本人比率のイメージや環境面での充実度、また日本人比率などの比較を主なインターナショナルスクールを取り上げて書きました。それを踏まえ、各学校を私の主観でポジショニングマップ上で表現しました。それが皆さんにとって正しいかどうかはおいておいて、各学校の違いがどういう所にあるのかの概要は、ある程度イメージとして持って頂けるのではと思います。またインターナショナルスクールに出願する際の、前提条件など(出願に必要な書類や資格など)についても書きました。さらに我が家が実際に問い合わせや見学をしたインターナショナルスクール6校のうち、①ブリティッシュスクール、②セントメリー、③横浜インターの3つについて、特徴や海外大学への進学実績などを色々と書かせて頂いたのが前回の記事です。

今回の記事では、更に以下の3校について私なりに感じた特徴を色々と書いていきたいと思います。

①清泉インターナショナルスクール
②ASIJ(アメリカンスクール)
③サンモール(St. Maur)
 

■清泉インターナショナルスクール (IB対応校)
-サマリ:7.5点(10点満点中)
女子校。用賀の住宅街にあり環境は良い。少しグラウンドが狭いが全体的には良い雰囲気。日本人比率が高めな印象があり芸能人の子供もチラホラ。スポーツも勉強も頑張る感じだが、生徒の質は2極化している印象。

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