新規事業における会議が必要なとき
はじめまして。私は大企業で新規事業開発に従事しているukiyuと申します。
このアカウントでは、新規事業開発に挑んでいる方や、これから挑みたいと考えている方を対象に、新規事業に取り組む中で見えたリアルをお伝えしていきます。
今日お伝えしたいこと: 新規事業における会議が必要なとき
新規事業担当の方から「会議が多い〜」という悩みをよく聞きます。
理由は明確で、全工程を当事者意識を持つことで、巻き込む人の数が半端ないからです。
しかし、会議を延々としていて、進めるべき仕事が進まないのでは本末転倒です。
そこで、会議が必要なときを整理しました。
※他にもあるかもしれませんので、ぜひコメントなどで教えてください!
①アイデアを広げたいとき
②複数の関連部署で認識揃えたいとき
③メールが返ってこない関係者が持っている仕事を進めるとき
①アイデアを広げたいとき
アイデアを出したいときは、大人数でわちゃわちゃ話すのが大切です。この時は、どんな意見も否定しない、最終結論は企画メインメンバーが出すことに異論を唱えない、というルールで進めると良いと思います。
※合意形成を大人数にすることは無駄
②複数の関連部署で認識揃えたいとき
新規事業では多くの部署を巻き込むことになりますので、それぞれと1:1で目線合わせをしていくと、膨大なコミュニケーション量になります。そして、それぞれが関連部署を見えない状態にしてしまうことで、自部署都合の議論ばかりになってしまいます。そんなときは、一挙に集めて目線を揃えることが大切です。
※ただの進捗共有なら無駄であり、その場で役割とスケジュール切ることが大切です
③メールが返ってこない関係者が持っている仕事を進めるとき
これ、意外と大切です。関係者が仕事できないなあと文句を言うのではなく、会議にして、スケジュールとタスクを明確に切る、進んでいない理由を詰める。
※全ての責任は自分にあると考えて、動かしにいくことが大切
今回は以上です。
noteを書こうと思ったのは、新規事業に取り組む人は社内では孤独(同じ立場で仕事を経験した人は少ないため、なかなか本当に共感できる人に出会いにくい)なのではないかと思い、お互いに意見交換や支え合える場を作りたいと思ったためです。
共感いただけた方は、お気軽にフォロー、いいね、コメントいただけますと幸いです。
今後も、新規事業開発のリアルを発信して行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。
ukiyu
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