Moodswings In To Order 9.Calico
9.Calico 歌詞/訳
You don't know(君は知らない)
No, she don't know(いや、彼女は知らない)
I'm just another(僕は別人だよ)
My heart's in Calico(僕の心はキャリコに置いてきた)
Underneath the midnight coal(夜12時の石炭の下に)
I'm not your lover(君の恋人じゃないよ)
I'm just another (shh)(別人さ)(シー)
My heart's in Calico(僕の心はキャリコに置いてきた)
Underneath the midnight coal(夜12時の石炭の下に)
Don't dig around my lows(落ち込んだ僕を掘り返さないでくれ)
You don't want to be alone (Oh!)(君はひとりになりたくないだけだろ)
My heart is lost in Calico(僕の心はキャリコで迷子になってる)
Oh, girl, you'll never know(ああ、君は知るはずもないよ)
It's just another show(これは別のショーだ)
I don't want you all alone(君をひとりにしたくない)
Underneath a love like this(愛の下でこんなふうに)
Tell me what you feel in a kiss (Oh!)(ねえキスでどう感じるか教えて)
I thought you would be okay(君は大丈夫だと思ったんだ)
You thought I would be the same(僕も同じだって思ったでしょう)
Underneath a love like this(愛の下でこんなふうに)
Tell you what I feel in a kiss (Oh!)(キスでどう感じるか教えるよ)
I thought you would be okay(君は大丈夫だと思ったんだ)
You thought I would be the same(僕も同じだって思ったでしょう)
I've been lost in your gaze(君の視線に釘付けだよ)
Constant fogs in your way(君の行く手を阻む濃い霧)
The blue nights were heavenly(青い夜は天国だった)
Just you and me with no certainty(君と僕だけ 確信なんてなくて)
You lit my cigarette up in the thunderstorm
(雷雨の中君は僕のたばこに火をつけて)
Then you put me out like I'm nothing more
(僕を外に追い出した 何もなかったかのように)
Why'd you think I was so into you? (Into you)
(あなたに夢中だとでも思ったの?)(夢中だよ)
My heart is lost in Calico(僕の心はキャリコに置いてきた)
Oh girl, you'll never know(ああ、君は知るはずもないよ)
It's just another show(これは別のショーだよ)
I don't want you all alone(君をひとりにしたくない)
Underneath a love like this(愛の下でこんなふうに)
Tell me what you feel in a kiss (Oh!)(ねえキスでどう感じるか教えて)
I thought you would be okay(君は大丈夫だと思ったんだ)
You thought I would be the same(僕も同じだって思ったでしょう)
Underneath a love like this(愛の下でこんなふうに)
Tell you what I feel in a kiss (Oh!)(キスでどう感じるか教えるよ)
I thought you would be okay(君は大丈夫だと思ったんだ)
You thought I would be the same(僕も同じだって思ったでしょう)
You're so addicted to my bad decisions(君は僕のダメな決断に夢中だ)
You locked yourself in this imagination(空想に自分を閉じ込めた)
And as we draw our goodbyes, I'll be patient for your words
(別れを描きながら、君の言葉を辛抱強く待つよ)
But you told me you had nothing to say
(でも君は何も言うことはないと言ったね)
What do you want me to say?(なんて言ってほしいの?)
We hid in the night every day (Oh!)(僕らは毎晩隠れてたじゃん)
You took my heart and snuck away (Oh!)
(君は僕の心を奪ってひっそりと逃げて行った)
All I wanted was you to be okay (Oh!)(君が無事でいればそれでいいんだ)
But you told me you had nothing to say
(でも君は何も言うことはないと言ったね)
We hid in the night every day(僕らは毎晩隠れてたじゃん)
You took my heart and snuck away
(君は僕の心を奪ってひっそりと逃げて行った)
All I wanted was you to be okay(君が無事でいればそれでいいんだ)
But you told me you had nothing to say
(でも君は何も言うことはないと言ったね)
Underneath a love like this(愛の下でこんなふうに)
Tell me what you feel in a kiss (Oh!)(ねえキスでどう感じるか教えて)
I thought you would be okay(君は大丈夫だと思ったんだ)
You thought I would be the same(僕も同じだって思ったでしょう)
Underneath a love like this(愛の下でこんなふうに)
Tell you what I feel in a kiss (Oh!)(キスでどう感じるか教えるよ)
I thought you would be okay(君は大丈夫だと思ったんだ)
You thought I would be the same(僕も同じだって思ったでしょう)
キャリコ(現地の観光案内サイトへ飛びます)とは、カルフォルニア州にあるかつての銀の採鉱場で、今はゴーストタウンのテーマパークです。西部劇のロケ地みたいな所。1900年あたりには完全にゴーストタウン化、建物は再現されたものです。それを踏まえて、
彼のハートはキャリコのゴーストタウンに埋葬されている。
ハートと一緒に他の全てを埋めた。もしそれを見つけたいならそうすればいいけど、不可能だった。というストーリーのようです。
好きな女の子とはうまくいかなかった。その想いも一緒に埋葬されている。
センチメンタルな気持ちなんだよね。という感じでしょうか。
マッチをする音や雷鳴もするんですが、MITO寄りのイアンかな?
キャリコゴーストタウンが後のシングル”Don’t Go Insane"のミュージックビデオの舞台にすごく似ていて、でも画像を見比べたら違ったんですけど、実際にある場所なのか屋外に作ったセットなのかはわかりませんが、セットならゴーストタウンの雰囲気にかなり近いです。
・Why'd you think I was so into you? (Into you)
(私があなたに夢中だとでも思ったの?)(夢中だよ)
ここは女性のセリフで、コーラスのInto youはそのリフレインですが、私は男性側の言葉に置き換えました。僕は君に夢中だよって。
後半のベースラインをセクシーだと話していたイアン。
ライブでも自身でベースを弾いてますね。ベースとドラムだけの見せ場はこの曲じゃなくても私も大好物です。
このアルバムと、3枚目のEPはジャケットがおそらく同じものを加工したものですよね。2枚目3枚目とストーリーが続いているのでそうい意味なのは分かります。カウボーイハットや服装、キャリコのような西部の街、ミュージックビデオで見られるような荒野など。
日本でいうと江戸時代後期、明治維新に差し掛かったあたりです。どうでしょう、時代背景のイメージ湧きますか?
西部開拓というとアメリカ人の考える一つの時代というイメージなので、どうしてオーストラリア人のイアンが?と思ったのですが、彼の潜在意識の世界(The Other Side)において、見たり感じたりするものがちょうど、たまたま西部みたいなものだったのではないかなと。たまたまMITOが被っているのはカウボーイハットで、Mr.Insanityが追い詰められてた場所がキャリコみたいな場所だった。という事でしょう。