てんきのはなし
みなさん最近空を見上げた時はいつですか?今日の朝?昨日の夜?
秋から冬の時期の空になって、空が高くて、見上げるとスッとした気持ちになる空模様になってきましたね。
どうも、しもおかです。
え?急に、じぶんのはなし、した後に、『てんきのはなし』?
そうです、したいはなしを、したいときにするのがこのnoteなんですから。
てんきといえば、私たちの生活にも、『あ~明日雨か…』『明日は寒くなるね』とか、とても密接に関係しているわけですが、そのてんきがどう成り立っているか、最近、気象予報士の勉強を始めて考えるようになりました。
このコロナの状況で、家にいる時間が増え、何か勉強を始めようと、買っておいた(家で眠っていた)気象予報士の参考書を引っ張り出してきました。
実は、わたしは自然災害の防災、主に土砂災害での地盤の研究などの、勉強はしていましたが、その誘因である、気象に関しての知識は皆無だったのです…。
ここで少し、気象予報士の試験に関して話すと、大きく試験は2つに分かれています。
主に知識を問う、学科試験と、
主に、天気図などを読んだりする、実技試験です。
今回は前者の勉強が一通り完了した感じです(いつ試験を受けるかは不明…)すべてを完璧に理解できたわけではないですが、でも視野が広がった感じ。
勉強を通して、特に雲がスキになりました。雲はこうやってできて、雲の中ではこんなことが起きていて、こうやって雨は降るんだ~!!と、今まで見えなかった雲を構成している、粒子さんの気持ちにもなることができました。
でも、この勉強を通して、一番分かったのは、気象を予報することはとても、とても、技術が上がった今でも、難しいということ。
たくさんの因果関係が複雑に重なり合っていて、どれが原因かも本当のところ分かっていないみたいな…。
改めて、防災に関しても、予測技術の難しさを再確認するとともに、予報に依存しない、じぶんたちの『感』ではないですけど、そこから行動に結びつくものが重要になってくるんだなと思いました。
実は最近、ツイッターで発見したウェビナーに参加することにもハマってまして、このあいだ、国連大学が主催していた、天気に関するウェビナーに参加してみました。てんきに関しての知見が広がったイベントでした!
(途中の参加で、最後のディスカッションセッション的なのしか参加できなかったけど…)
次回は、そちらのレポートをしていきたいと思います。
みなさんは、てんきに対してどんな眼で見ていますか?
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