意外な解決日記10.18
サムネイルは一風堂の餃子。
「カレーは飲み物、唐揚げも飲み物」をスローガンに掲げて生きてきたけど、一風堂の餃子も割と飲み物寄りだと最近気づいた。
皮がツルッとしてるので、飲むように食べられてしまう。
餃子だけでお腹いっぱいになるのが夢なので、何皿くらい食べられるかそのうち試してみたい。
偉い偉いわたし
野放図に乱れまくっていた生活リズムは、なんとここに来て急に収束の一途を辿っている。
前の日記で掲げた7時起きはまだ叶っていないが、それでも平日は8時前には起きられるようになった。
ゆるゆると起きてねこ周りのケアや掃除といった朝ルーティンをこなし、9時にはこうしてデスクにつけている(仕事せずお日記書いてるけど、机に向かう習慣が大事ということで)!
当たり前なんだけど、早起きすると1日が長い。
みっちり仕事を済ませても「まだ16時!?」となるのでそこから買い物でも何でも行ける。これは良いぞ。錬金術だ(?)。
今週いっぱい達成できれば3週間続いたことになるので、そうしたらだんだんと早起きも習慣づいてくるのかしら。
早起きできるようになったきっかけ
ねぼすけで自堕落なわたしが早起きできるようになった理由。
それは10月から始まった朝ドラの「ブギウギ」である。
ブギウギを観るために、月~金7:55には「朝ドラ待機!!」とメッセージが出るアラームを設定した。
普段は「8時に起きて仕事するゾ!」とアラームをかけていても、「そんなに焦るこたァねえ」と二度寝、三度寝…としているうちに始業時間をとっくに過ぎていたということが多々あった。
弊社は成果報酬型というか、やる分の仕事が期日までに終わっていればいいので、寝過ごした分の仕事は終業時刻以降や夜間に行いなんとか帳尻を合わせていた。そしてまた寝る時間が遅くなって寝坊して…の負の自転車操業であった。
出社や外出の予定があるときはもっと早い時間でもちゃんと起きるが、ただ目は開いているというだけで午前中はとんと使い物にならなかったこのわたし。
それが、ブギウギを観るためならば、である。
主人公の趣里ちゃんのあの、ぱぁっと花が咲くみたいな、弾けるような笑顔が可愛い。口が大きいところも好きなのかもしれない。あとは丸いおでこも。ぎゅっと寄せた眉根も。鼻にくしゃっとシワが寄るところも。
連ドラはこれまであまり観てこず、朝ドラなんてあの「あまちゃん」も「ちゅらさん」も通らずにここまで来てしまったので毎日新鮮な楽しみができた。
趣里ちゃんを認識したのは「勝手にふるえてろ」のときのお人形のような店員さんの役のときなので、他の作品も観ていかないといかんですね。
これが推しという感覚なのかしら。
それから教育係の橘先輩を演じられている、翼和希さんというショートカットの方がすごくかっこいい。
恥ずかしながら宝塚以外にも歌劇団があることを知らなかったけど、OSK日本歌劇団というものがあるのね。
キリッとした眼差しと大阪弁、だいたい眉間にものすごいシワが寄っているけど本当はちゃんと心優しい先輩なところが素敵だ。
みんな練習後はレッスン用のバレリーナのようなワンピースの上に、着物の羽織を着てるのもすごく可愛い。
出社の日はブギウギがやっている時間にはすでに電車に揺られていないといけないんだけど、「ここにいる人たちは全員ブギウギを録画予約してきているのか…」と考えるとちょっと和む。
ところで、これは朝ドラあるあるなのかはわからないんだけど…。
オープニングテーマって何種類かある?
日によって聴き覚えのないパートがあるような気がする…オープニングの間にトイレに行っていて聞き逃しているだけなのかもしれないんだけど。いや、多分日によって違うはず…。
今日(10/18)は一番ノーマルというか、プレーンなやつだった…と思う。
これも要因かも?
生活リズムを整えるのに、朝ドラ視聴と同じタイミングで始めたことがもうひとつあって、それは「腸活」。
かつてヤクルトレディへの羨望をつらつらとこのnoteにも書いたことがあるが、ついにわたしもレディにブツの輸送を依頼する側に立ったのだ。
以前はヤクルト1000をお願いしていたが、お腹には効けど睡眠の質の改善にはあまり効果がなく(わたしの場合は)、毎晩やけにくっきりした悪夢を見るようになったので一時休止していた。
しかしヤクルト1000をやめてからは、運動をしてもマッサージをしても、食物繊維や水分を多く摂るように心がけてもわたしのお腹は弱く、ちょっとしたことで便秘になったり下痢になったりと忙しかった。
そこで再びヤクルトレデイにすがったのだ。
レディはこれまでの不義理も責めたりはせず(引っ越して別のレディが担当になったので当然だが)、暖かくわたしを受け入れてくれた。
そうして今月からはミルミルSとヤクルト400を毎朝1本ずつ飲んでいる。
小腸も大腸もダブルでケアというわけだ。
飲み始めはお腹からすごい音がしていて、大丈夫かと思ったが調べると今まさに悪玉菌が善玉菌に取って代わっている真っ最中とのことだった。
その入れ替え期間は腸内に悪玉菌が多い人ほど長くかかり、その間はお腹が張ったり、ぽこぽこと変な音がしたりするみたいだ。
わたしの場合は2~3日でその制圧は落ち着いた。善玉菌が勝ったのだ。
それからはなかなか好調だ。
でもミルミルSもヤクルト400もとどちらも毎週頼むと、乳酸菌に毎月6000円かけている計算になるので来月からはどっちかにしようかと考え中。
ダノンビオとかも気になる。乳酸菌発酵のキムチは辛すぎて食べられなかったので残念。
「人には人の乳酸菌」という言葉もあるくらいなので、自分に合ったものを見つけていきたい所存。がんばれわたしの腸内フローラ。
ねこの体重の経過
以前の記事を書いた後、ねこはすくすくと体重を増やしつつあって安堵している。
こちらも意外な解決といえるが、なんと「お皿」を変えたところモリモリとご飯を食べだしたのだった。
これまでは自動給餌器に決まった時間にフードが出され、それを食べていたが余った分は陶器の皿に移し、ねこのそばに置いていつでも食べられるようにしていた。
定時でどんどんフードが機械から排出されても溜まっていくばかりで、おいておくとフードが酸化して美味しくなくなっているのもあると思い、給餌機は一旦お役御免に。
都度都度わたしがフードを出して与える方法にシフトチェンジした。
真空パックの容器を買ってそこから移しているので給餌器に入れておくよりもおいしいのか、やや食べるようになった。
そしてさらにこのプラスチックの「猫にやさしい食器」に変えたら、急にたくさん食べだして驚いた。
陶器のお皿の中でフードが転がるとチリンチリンと鈴が鳴るような音がして、にんげんは心地いい音…と思っていたが敏感なねこの耳にはうるさすぎたのだろうか。
今の食器もねこが食事をしているときはカロカロと音がして楽しいので、食べてる食べてる…!とにんげんはほくそ笑んでいる。
それとこの食器は皿の底に溝がついているので、ねこが舌でフードを取り損なっても滑っていかずキャッチしやすいのもいいのかなと分析している。
ただ療法食はカロリーが低く、たくさん食べてもそこまで体重は増えないのでさらなる飛び道具としてこちらを導入した。
ご存知、ちゅーる。それから高栄養食。
うちのねこはちゅーるはそこまで好きではなかったが、最近はおやつの棚を開けると期待の顔をして寄ってくるようになった。
高栄養食は朝のサプリを食べさせるのに混ぜて使っている。
粘度が高いので指ですくっても液垂れせず与えやすい!
どちらもリンの量が制限されているので、腎臓に不安がある子にも安心してあげている。
結果はまた採血してみないと分からないが、これで数値が安定していればこのスタイルでいきたい。
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