「時間がない」を解決するためにやった3つのこと
日々仕事に、家事に、育児に追われ、
「自分の時間が欲しい」
「時間があれば◯◯できるのになぁ」
なんて思っていませんか。
もちろん、私も思っていました。
時間なんていくらあっても足りないと。
でも、いくら考えても、与えられているのは1日24時間で、それはみんな一緒だし、変えられない。
だったら、自分の意識を変えるしかない。
そう思って色々試したところ、自分なりの解決方法が見つかったので、今日は、私が実践する【「時間がない」を解決する3つの方法】をお伝えしようと思います。
1.スマホに制限をかける
時間がないと思いつつ、ダラダラとスマホをいじってしまうことってありませんか。
私の場合、yahooでニュースをチェックしようと思っていたのに、ついつい最後までスクロールしてしまったり、たいして興味がないニュースをクリックして読みふけってしまうことがよくありました。
そこで、スマホのスクリーンタイムという機能を使って、safariを使える時間に制限をかけました。
すると、safariを開こうとした時に、「今はそれほど必要ないからやめておこう」という気持ちになり、自然と開かなくなります。
今までスマホを見ていた時間がポカンと空いたので、代わりにkindleで本を読むことにしました。
去年は本を数冊しか読めませんでしたが、今年はもうすでに10冊くらい読んでいます。
いつも何気なくいじっているスマホですが、気をつけないと、あっという間に時間が奪われてしまいます。
ちなみに、iPhoneなら設定アプリからスクリーンタイムを設定できます。
2.制限時間を決める
仕事もダラダラやるのではなく、制限時間を決めるようにしました。
ただ漠然とやるよりも、「何時までに何をやる」と決めることで、集中力が上がり、仕事のスピードも速くなります。
幸い私はタイプの違う仕事をいくつかしているので、「何時までに何をやる」と決めやすい環境にいます。
区切りがつけにくい仕事をしている場合は、ポモドーロテクニックを使うのがおすすめですね。
ポモドーロテクニックとは、「25分間作業して5分休む」を繰り返す時間管理テクニックです。
毎回自分でタイマーをセットしなくても、25分を測ってくれるアプリがたくさんあるので、興味ある方は探してみてください。
3.タスクの達成率を出す
「今日も時間がなかった」と感じる時は、「やらなければいけないことが終わらなかった」と感じる時とほぼイコールだと思います。
私はタスクを書き出すときに、「記事を書く」だけでなく、「記事を半分仕上げる」と言う感じで書き出すようにしています。
例えば、5000文字の記事を書く場合だと、2500文字書けばタスク完了です。
記事を書き終わらなくても2500文字書けたならタスクの達成率は100%なんだと、自分に花丸をつけてあげます。
そうすると、「やらなければいけないことをやったぞ」という達成感が得られます。
この達成感を感じられないと、「今日は時間がなかった」「あの記事は書き終えられるだろうか」「子供がテレビを見ている間に情報収集するか」と、頭の中にいつまでも仕事のことが頭に残ってしまいます。
逆に達成感を感じられると、仕事の後は完全に仕事のことを忘れて、リフレッシュできるんですよね。
1.スマホに制限をかける
2.制限時間を決める
3.タスクの達成率を出す
いつも時間に追われているを感じている方は、ぜひ試してみてください。