薬草の女王様と、おふろ。
今回は、ヨモギ体験noteです。
今回はこちらの本を参考にさせていただき、温活!
草餅は大好きだし、韓国に行った時はよもぎ蒸しで汗をかいたし(けっこう曖昧な記憶)、沖縄の居酒屋さんで食べたふーちばーじゅーしー(沖縄のよもぎ炊き込みごはん)はとっても美味しかったし、よもぎにはいいイメージしかないわたし。
最近、まざまざとからだの冷えを感じているわたしは、『ゆるめる、温める、巡らせる』で学んだ、身体を温めてくれる女性の味方、よもぎのパワーをかりてみることにしました。
よもぎの、新芽のやわらかい部分を手でぷち、ぷち、と摘んできて、じゃぶじゃぶ洗って少し乾燥。(よもぎは葉っぱの裏が白くて綿毛みたい)
そのあと、少量とって、水を加えて土鍋でグツグツ煮込む。(分量適当)
煮込んでくると煮汁が茶色く変化してきました。15分くらい煮込んだかな。
そしてそのまますべてお風呂にバッシャーン。
いれてみました。
さらに煮出す前の、生のよもぎと、庭にあるローズマリーもいっしょに入れました。この本によると、よもぎもローズマリーも、どちらも血行促進効果があるとのこと。
ふたつのハーブのおかげで、お湯はフレッシュなとってもいい匂いで、そしていつもよりぽっかぽかになりました。
お風呂から出たあとも、次の日の朝、起きた時もあたたかさがつづいていました。
これは、毎日つづけたい。。。
ですが、旦那さんからは
『次からはネットに入れようか(ニッコリ)』
と、ひとこと。
たしかに、取り除くことを考えたら、煮汁はそのままいれるにしても、葉っぱの部分はネットにいれても、いいかも。いや、そうしよう。実際、葉っぱをとりのぞく作業は、素手で金魚すくいならぬ葉っぱすくいで、散りばめられ浮遊している葉っぱをひとつひとつとるのは、また、汗をかきました。
血行促進!
で、またいっか。
と、いった、よもぎのお風呂レビューでした!
いつも汗をかかないわたしが、早めの段階から汗をかき、そして、ぽかぽかは次の日の朝もつづいていました。芯からあたたまりました。
のこりのよもぎは、ホワイトリカーにつけて、化粧水作りに挑戦です。