異常女性妄想恋愛日記(サイゼデート編)
私は基本的に人間全員のことが好きだ。超好き。しかし、私は超好きなものにも何か肩入れしたり差別化することはない。だから、意義とか価値とか理由とか、そういう動機で動く。
婚活においてもそれは同様だ。(以下の婚活記事も読んでみてね)
以上の通り、私が婚活をする動機は愛じゃない。「早婚すぎない?相手の何がそんなに良くて結婚するの?」と聞かれても「結婚相手に相応しい」みたいな、的を得ない回答になってしまう。
勿論、好きでないわけではない。寧ろ、クソ好き。クッッソ好き。でも婚活勧誘相手以外のことも同じように好き。差別化にならない。好きが結婚に作用していないので、理由としては繋がらないだけだ。
つってもなんか、よく分からない思われてしまうだろう。だからまあ、その辺を分かりやすく書いた記事だ。
本記事は、主観で感情を出して、自分の事情を出して、一切の再現性を排して、婚活誘致相手を褒める記事です。
サイゼデートしてきた(脳内で)
昔FFがツイートしていた(ツイート元辿れなかった、すみません)思考実験がある。
「ファミレスで2人で対面してる最中、自分にしか見えない悪霊が相手に取り憑こうとしていたら、躊躇いなくコップの水に塩を入れて相手に掛けて除霊できるか」というもので、この質問から妄想するうちに脳内でデートになって、相手の好きなところを3つ発見した。それを以下に記す。全て妄想なので、違ってたらすみません。
①オープンなところが好き
私はぜってーーーに相手に変に思われようとなんだろうと躊躇いなく塩水ぶっかける。「理由があるんだ!許せーーーーーー!!!!!!」と言いながらかけたら「理由があるのか、あとで聞こう。」と冷静に水を受けてくれそうなところが好ましい。
②オープン且つ、情報の扱いが適切で好き
無事に除霊できたら、なぜ急に水をかけたのか説明しなければならないと思う。「到底信じられないと思うんだけど、私にだけ見える霊が取り憑こうとしてたんで、除霊しました…」と言ったら、柔軟性・客観性・理解力を動員し、「なるほどね。霊は信じてないけど、理由は分かった。」ぐらいのことは返してくれそうなところが、好ましい。
③オープン且つ、適切且つ、温かいところが好き
そのあと多分相手は少し考えて、私が病院に行った方が良いという旨とその理由を説明してくるかと思う。言い換えれば、相手も多分、塩水をぶっかけるタイプだと思う。こうした相手への働きかけへの不屈、すなわち温かさがあれば、水をかけられても寒くなんてない。これは素敵なことだ。私もそのときは病院に行こうかと思う。
「話し合いができるかどうか」
総括すると、これなんだろうな。
話し合いができるか否かって、「優しさ」とか「知的水準(※相手は高いとは思う)」とか「価値観が似てる」とか「平等性」とか「譲り合い」とか「折れる/謝ることができるか」とか、そういう方向に行きがちで、確かにそういう要素も関与してはいるとは思うが、そういうことを掲げる人こそ危ういと感じる。たとえ性質が倫理的であったとしても何かしらの性質が強固な人は私にとっては結構きついなと思う。
なぜなら、それこそが実質的に"モラハラ"の仕組みそのもので、年老いて情報を新陳代謝できなくなったとき(これは必ずなる。)その人との対話は困難になり、そうなるとその人との会話はそれまでになってしまうからだ。
しかし、仕組み自体が柔軟且つ能動的であれば性質が合わなくても大した問題にはならない。老化にも比較的怯えなくて済むだろう。おじーにゃんおばーにゃんになっても一緒に居ようね(婚姻届を差し出しながら)
以上です。読んでいただき有難うございます。すみませんでした。
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