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ファイナンシャルプランナー資格の魅力!#宅建取得への近道?

こんにちはukinworldです。

今回は宅建(宅地建物取引士)取得からFP(ファイナンシャルプランニング技能士)取得時に感じた事を少しまとめてみようと思います。

#注目度の高い資格達

冒頭に書いたこれらの資格は有名人も取得するやいなやニュースで話題になっているのを良く見かけます。

では、実際にどれくらいの人が受験(出願)しているのでしょか?

令和6年宅建試験の出願者数は30万人超えとなっていて年々注目度が増しています。
それと同時に受験者のレベルも上がっており、ここ数年の合格点も35点〜38点の間を推移しています。

一方のFP試験は3級〜1級、全体の令和6年出願者数は17.6万人(日本FP協会:学科試験のみ)となっていて、出願者が受験する級は、ほぼ3級と2級になっています。
大半の方は2級の取得を目指すかと思いますが、2級は受験資格が設けられている為、金融・保険業界等で実務経験がある方以外は3級からの受験が必要となります。

#FPの知識は知って損なし

ファイナンシャルプランナーのイメージは金融・保険業界に勤める方が取得しているイメージが強くありました。

宅建とFPの相性が良いと聞き、宅建取得後の流れでFP資格に挑戦する事に。
実際に勉強を始めてみると社会人なら絶対に知っておく方が、自分の人生においても役立つなと感じました。

#FP資格はどう役立つ?

社会人になり会社へ勤めると、社会保険料の支払いが給料から差し引かれます。社会保険料は全額自腹で払っていると思っている方もいるかもしれませんが、健康保険・雇用保険・厚生年金などは労使折半となり事業主と従業員が半分ずつ負担しています。労災保険は全額事業主負担となり、知っている様で意外と知らない事もあるのではないでしょうか。

他にも2024年から新NISAがスタートし、これを機にNISAデビューした方も多いと思います。
株・国債・投資信託など、それぞれどんな仕組みになっていて、それらは景気によってどの様な動きをするのかなど、基本を学ぶ事ができます。

そして、結婚をして家族が増えマイホームの購入を検討する様なシーンにおいてもFPの不動産や住宅ローンに関する知識が役に立つはずです。

#まとめ

今回は宅建を取得後、FPを取得した際に感じた感想をまとめてみました。
FPの内容は人生において役に立つという内容を書いてきましたが、個人的にもう一つ伝えたいポイントがあります。

それは宅建の取得を検討している方はまず、FPの不動産分野を勉強してから宅建の勉強に入ると効率がいいのではという感想です。
理由はFPの不動産分野は宅建の各分野の基本的な内容がバランス良く網羅されていて宅建の合格に抑えておくべきポイントが詰まっていると感じたからです。
また、FPの不動産分野の問題の出し方は宅建の基本を問う内容が多い為、宅建の基本習得に向いています。
あくまで個人的な感想なので、参考程度にしてもらうといいかもしれません。

最後にファイナンシャルプランナー資格の内容は社会人になりたての若い方達に特にオススメしたいとも思いました。

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