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『論語』の八徳
昨日「八犬伝」の絵を載せた時、そういえば『論語』の中に、「仁義礼智忠信孝悌」がどのくらい出てくるかな?と思って、数えてみた(暇人やな〜😁)。
ただし、同じ章の中に複数ある時は1カウントとした。
それと、「悌」は「弟」の字で書かれているので、「弟子」の「弟」はカウントしない。
仁…55
義…20
礼…33
智…1(知は結構出てるが)
忠…16
信…27
孝…14
悌…2
これだけ「仁」の出てくる章数があるのに、子罕篇の最初の章は、
![](https://assets.st-note.com/img/1708045301657-fxrhK2CucM.png?width=1200)
「先生はめったに利益、運命、仁徳についても語られなかった。」
子路のセリフにあるように、孔子は「仁」について明確な定義は語らなかったのかも知れない😄。
その次に多い「礼」。さすがに礼に詳しい孔子である。
親孝行を説く孔子にしては、「孝」より「義」の出てくる回数の方が多いのは不思議?😁
🐻