風吹似竹香
昨日は「香りの日」だったようだ。
そこで(季節は異なるが😅)、『中国名詩集』から明代の高啓という人の「焼筍」を。
幽人……人里離れひっそりと隠れ住む人
嗜(たしな)む……好んで食べる
ひっそりと隠れ住む人は、焼いた筍を好んで食べ、
土からでると、大きくなるのを許さない。
林の中から、煙がひとすじ立ちのぼり、
かせが吹くと、竹が香るようだ。
春の詩だが、「香り」の字がある詩は意外と少なかったので、この詩にした。
イラストは、全部アイビスペイントの機能から。ちょっと手抜きしてしまった😅。
竹といえばパンダ🐼?だから、🐼も入れておいた😁。
🐻