路地の日
今日は6/2で「路地の日」だとか。
なので、『論語』よう(擁護の手へんの右側)也篇から、この一章を。
先生は言われた。「えらい男だな、顔回は。弁当箱に一杯のごはん、ひさごのお椀に一杯の飲み物だけで、狭い路地裏に住んでいる。ふつうの人間なら、うんざりして耐えられないが、顔回はその暮らしの楽しさを改めようとはしない。えらい男だよ、顔回は。」
孔子はよほど感じいったようで、二回も褒めている。
今の人なら、「単に経済力がないだけじゃん」なんて言うかも知れないが、昔の人は純粋に褒めていたようだ。
路地裏の絵は、江戸時代の事を書いた本から。中国の裏長屋?がこんなだったかどうかは分からないけど😅。
🐻