79年目の原爆忌
今日は、タイトル通り、広島の79年目の原爆忌である。今朝、洗濯機が終了した音が鳴るまで、平和記念式典を見ていた。
8時15分の黙祷の時間には、サイレンが鳴った。
熊吉は、小、中、高と広島県内の学校に通っていたので、夏休みの登校日は、ほとんど8/6だった。
原爆についてのドキュメント映画を見たり、「はだしのゲン」の実写映画を見たりした。
だから、日本🇯🇵中の学校も同じで、原爆投下の日時(1945年8月6日8時15分)も、皆知っていると思っていた。
今は、知らない子どもも結構いると聞いて驚いたし、失望もした。このままだと、また戦争になってしまわないかと。
さすがに、そこまではいかないとは思うが…☹️。
戦争について、ちょっと関連がなくもない、『論語』述而篇12章目。
先生が慎重に対処されたのは、斉(ものいみ。祖先の祭りを行う前に、何日か斎戒沐浴すること)、戦い、病気である。
2コマ目のセリフは、『孫子』の一節から。
「兵とは国の大事なり。死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり(戦争とは、国家の一大事。人の死生を決める分岐点であり、国家の存亡を左右する道であるから、これを深く洞察しないわけにはいかない)」。
孔子は、仁や徳を説いたけど、孫子の説く兵法を聞いたら、賛同したかも。
見出し画像は、熊吉が中学生の頃に習った、原爆の歌。タイトルは忘れたが、歌詞は覚えてるものだなぁ😅。
🐻