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今日は「知恵の日」だそうな。
そこで、「中国四千年の策略大全」から、この話を。
顔真卿が平原の太守だった時、安禄山が反乱する気配が濃厚となった。顔真卿は、長雨の為、城や塀の改修を行うと触れを出したが、裏で穀物を運び入れた。
そして、文士たちに酒を配って詩作の宴会を催させた。安禄山のスパイは、これをみて油断した。
やがて、安禄山が反旗を翻すと、河東地域一帯は準備不足で陥落したが、顔真卿が治めていた平原だけは、持ちこたえた。
ちなみに、この顔真卿は、なんとあの孔子の弟子の顔回の子孫だそうな😳。
顔回って、家はド貧乏だし、虚弱体質のイメージが強いから、独身のまま四十そこらで死んじゃったのかと思ったら、妻子いたんだ?!😳いやはや、なんともビックリだ!!(一番印象深いのが そこかーい?!😁)。
見出し画像は、知恵の輪のイメージ。昔、いっとき流行ったなぁ…。
🐻