松潤家康が読んでた『論語』
一昨日、「どうする家康」の冒頭シーンで松潤演じる家康が読んでた『論語』顔淵篇の中の一章。
子貢が政治について尋ねた。先生は言われた。「食糧を十分にし、軍備を十分にし、民衆が信頼感を持つことだ」。
子貢は言った。「已むを得ずどれかを捨てねばならない時は、この三つのうち、どれを先にしたらいいでしょうか?」。
先生は言われた。「軍備を捨てることだ」。
子貢は言った。「どうしても已むを得ず、どちらかを捨てねばならない時、残る二つのうち、どれを先にしたらいいでしょうか?」。
先生は言われた。「食糧を捨てることだ。昔から誰でも皆死ぬ運命にある。民衆は信頼感が無ければ、立ち行かないものだ」。
あの『論衡』を書いた王充さんは、これに猛反発して、
Iコマ目の王充さんの涙🥲は、熊吉🐻の代弁❓。
古代中華文明圏の人々は、人食を悪いとか悲しいとか思ってないらしい😱。百田尚樹氏の「禁断の中国史」にも書かれているし😱
冉有云々の件は、『論語』子路篇から。
ちょっと小腹が空いたくらいで、餓死しそうだと思う大袈裟な熊吉🐻は、今回だけは王充さんに賛成😁。子貢には孥で撃たせそうになったけどね😅。
見出し画像の松潤が似てないのは、大目に見て下さいな😅💦。
🐻