【不定期更新】なんじゃこりゃ、な毎日
だからわたしは、大学を辞めた
大学2年生後期編
⚠️今回も大分暗い話をしています。見たくない人は見ないでください⚠️
後期の話をする前に、夏休み頃まで時間を戻そう。
辞めずに続けて4年で卒業してほしい派の親（特にパパ）
vs
もう耐えられないから退学して通教に行きたいわたし
意見が合わなくて、というか、話し合いをすること自体が怖くてなかなか出来なかった。
わたしの中ではある程度答えが出てるけど、それを口に出すと"その通りにしなくちゃいけなくなる"感が出てくるから、どうしてもそれが嫌で言えなかった。
わたしだって出来ることなら今の大学を卒業したかったよ、そりゃまぁね。
けど、心身ともにダメになっちゃったんだから仕方ないじゃん。
このつらさってわたしにしか分からないものだし。
夏休み中はずーーーーっと自分の進路について考えてたから毎日鬱だった。
不安がぐるぐる、あれ言ったらこう言われそうぐるぐる、本当にこれを選んでいいのかぐるぐる……。
「辞めたくないけど、続けるのはきつい」
これが根本にあって、堂々巡り。
辞めない→じゃあ続けるの？→それはきつい→じゃあ辞めるの？→辞めるのはもったいないと思う→じゃあ……みたいな。
負のループをぐーるぐるぐーるぐる回ってる感じ。
後期オンライン説が浮上した日。
心から喜んだ。いっそこのまま4年間オンラインだったらいいのに、とさえ思った。
結果から言えば、"全てオンライン"とはならなかった。
オンラインの授業もあるし、対面ももちろんあるみたいな感じ。
その中でもわたしは、履修科目が全てオンラインになるように自分でうまく組んで後期は在籍することにした。
実家に居ながら授業を受ける選択肢を選んだ。
もちろん大学側とも相談した。
たくさんアドバイスをくれた先生方には感謝しかない。
退学か休学の選択肢を与えられた。
わたしはこの日この瞬間に、「隣県の大学に編入したい」と初めて口にした。
みんなびっくりしてた。
そりゃそうなんだけども。
編入のためには基本的な条件があって、
4年制大学に2年以上在籍していること
62単位以上修得していること
この2つ。
わたしは1つ目をクリアしていなかったから在籍するしかなかった。
つまり、休学の選択肢を取るつもりはなかったということ。
勧められたけどね。
単位に関しては焦らなくても十分すぎるほど取ってたから自分のペースで多少履修すればいいや、くらいだった。
現に、今持ってる単位数はこれを大分上回ってるからね。
とまぁ、こんな感じで夏休み中は悩んでた。
変化と言えば、夏休み中に自動車学校（以下自車校）に通い始めたこと。
外に出るという習慣が基本的になかったし、怖いし体力ないしでずっと引きこもってたわたしが、外出するきっかけになった出来事。
ほぼ毎日のように自車校に通いつめて約2ヶ月で免許取得した。
ちょうど繁忙期終えたあとの閑散期っていう時期だったから空いてて、順調に、あっという間に卒業しちゃった。
自車校生活めちゃくちゃ楽しかった！
ここから先は自分で組んだ履修を受けつつ、自車校通って、みたいな毎日。
代わり映えないし聞いててもあんまり面白くもないと思う。
わたしにとっては毎日楽しかった。
次は、家を引き払うときの話をしようと思う。