苦手 いち

苦手なこと、たくさんあるけど

ひとつご紹介

それは漫画を読むこと

最近は小説ばかり読んでいて、ふと漫画も読むかとなった時に、あれ?

ちょっと手に取るの億劫だな…となってしまった

絵を見ることや、アニメーションを見るのは問題ないのだけど、なぜか漫画は別

不思議に思ったので、自分なりに考えてみました


まず第一に、紙媒体の漫画は買ってすぐは読みましたが、一度読んでまた読むということがあまりないです

一度読んだことの満足感で、もう一度読もうとはならない

これは私の問題だな

次、キャラクターといい目に見える設定があって、感情移入をしすぎてしまう

活字のみの小説は、キャラクターの表情や心情、家の間取りから、そこから見える景色、人間関係、手に取ったもの、それらを全て文字で起こします

一方で漫画は、キャラクターが泣いたり笑ったり、喧嘩したり、言葉ではうまく表せないような細かな部分も絵で表すことができる

吹き出しの色で言葉の重みを出したり、効果音の字体を工夫して動きをつけたりして、物語に色を加える

これは文字だけでは表現できない、漫画ならではの魅力だと思う

おそらく私はこの魅力だと思うことに対して、頭の中で勝手にショックを受けたり、怪我させられたり、嬉しい気持ちになったりしてる

特に蹴るなぐーる、などの表現のある漫画作品は本気で見てて痛くなるので((自意識過剰))
あまり見ない

フェアリーテイルもアニメは見れたのに漫画はダメだった


もしかして音は音、絵は絵、と別々なものとして解釈できるから、アニメーションは見れたのかな

漫画だとこんな音が鳴ってます!って事でオノマトペが多用されてる気がするけど、それが少しうるさく感じてしまう

情報の処理が追いつかないんだぁぁ…まって、まって、置いてかないでって気持ちになる


アニメーションは声優の方がキャラクターに命を吹き込んでる

一方漫画は読み手がキャラクターを見て一喜一憂するところがあるのでは〜?と考えると

声優のお芝居が、私に入ってくる情報に対し、クッションのような役割をしていんじゃあないかな

攻撃が来る、読み手にダメージ!
攻撃が来る、声優の芝居、なるほど読み手に伝わる

そんな感じ。どんな感じ?って混乱してしまうかも。でも、

そんな感じ。


言いたいことはこれくらい、役者のお芝居ってすごい

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