あなたの本当の願いとは?叶えるためにすべきこと【カードリーディング】
ご覧くださりありがとうございます、ukiです。
今回もさっそくカードリーディングをしていきたいと思います。
今回のテーマは、『あなたの本当の願いとは?叶えるためにすべきこと』、です。
まず、あなた自身の本当の願いとはなにか、を見ます。
それはあなたがすでに気づいている願いかもしれないし、またはまだ気づいていない願いかもしれません。
カードに、そしてあなた自身に、問いかけてみましょう。
次に、その願いを叶えるためにはどうしたらよいか、もカードに聞いてみたいと思います。
まずは以下のカードの中からぴんとくるものを選んでみてください。
今回はワンオラクル、1枚のカードから、深く読み取っていく形にしたいと思います。
ではさっそくリーディングしてまいりましょう。
■左のカードを選んだあなたの本当の願いとは?
左のカードを選んだあなたの本当の願いとは、魂の寄り添いあい、といえるのではないでしょうか。
そのお相手は人かもしれませんし、動物かもしれませんし、はたまたものごとかもしれませんし、形ある物体かもしれません。
その「なにか」と寄り添いあうこと、魂同士が触れあっている実感できること、それを本当のあなたは望んでいるのかもしれません。
あなたはもしかしたら、常になにか足りないというか、自分は不完全である、と思っているかもしれませんね。
完全ではない、足りない、だからそれを補ってくれるものを欲している、そういう状態なのかもしれません。
あなたは常に、自分の片割れともいえるものを探し続けている状態である、ともいえそうです。
けれどそれを外に外に探し続けていると、いつまで経っても足りないという気持ちがつきまとってしまう懸念を、カードは示しています。
あなたが探しているものは、本当に外側にあるのでしょうか。
ものごとというのは、自分自身の反映でもあります。
おなじひとつのもの、事柄でも、感じ方はそれぞれです。
事象はおなじだとしても、それをどう思うかという個人の感情によって見えかたがまったくちがうわけで、それはつまり、まったくちがうものであるのだ、というとらえかたもできるかと思います。
感情によって、見方によって、ものごとというのは姿をがらりと変えるものでもあるのです。
つまり、今回のカードは、あなたはすでにそれをもってはいないだろうか、ということを伝えてきています。
あなたがずっとずっと探してきているものは、すでにあなたの中に、あなたのすぐ近くにあったりはしないでしょうか。
ただ気づいていないだけで、そう見えていないだけで、実はもうあなたは不完全などではなく、完全な存在なのではないでしょうか。
とはいえ、すぐに見方を変えるというのもなかなかむずかしいかもしれません。
ですのであなたがそれを見つけたいのならば、気づきたいのならば、まずはあなた自身と寄り添うということが必要になってくるでしょう。
外のものではなく、これから出会うものでもなく、あなた自身の魂と寄り添う、ということです。
あなたはすでに探しているものを持っています。
それがなにかは、本当のあなた自身が知っているのです。
ですから、あなた自身の魂に問いかけてみましょう。
魂と寄り添い、本当のあなた自身と再会しましょう。
ほかの誰かの魂と寄り添いあうのは急にはむずかしいかもしれませんが、あなたはあなた自身とならば、あなた自身の魂とならば、いますぐに寄り添いあうことができるのです。
■真ん中のカードを選んだあなたの本当の願いとは?
まずカードを見たときに、「Change」の文字が目に飛び込んできました。
ということは、真ん中のカードを選んだあなたの本当の願いとは、変わること?
いえいえ、ただそれだけの話ではないようです。
詳しくリーディングしていきましょう。
まずあなたは、自分の中にとても強いパワー、思いや情熱があることに気づいているでしょうか。
自覚している人も、まだ自覚していない人もいるかもしれません。
どちらにせよ、それはすでにうまれています。
あなたの中に、まるで稲光のように縦横無尽に走る、とてもとても強い力です。
けれどあなたは、それを見ないようにしているかもしれませんね。
自覚をしていないという人は、もしかしたら無意識に気づかないふりをしている可能性もあります。
本当のあなたはそのパワーに気づいているのに、見なかったことにしているのかもしれません。
それはなぜでしょう?
きっとあなたは、変わってしまうことが怖いのではないでしょうか。
だから、自分の中のパワーを見ないようにしているのではないでしょうか。
だって見てしまったら、変わらざるを得ないから。
気づいたら、いろいろなものが変わってしまうから。
それが怖くて、あなたは視線をそらしているのかもしれません。
ですから、あなたの本当の願いは「Change」、変わること、というのはまちがっていません。
けれどそれは、変わりたい、と願っているのとは違うのです。
あなたは自分が変わるということをすでに知っています。
あなたやまわりが変わるのだということを、すでに知っているのです。
けれど今の状態が変化するということに、その未知の世界に恐怖を覚えているため、変わりつつあることから目をそらしているのかもしれません。
変わるというのは、たしかに怖いことです。
でも、わくわくすることでもあるはず。
新しい場所へ行くことや、新しいものと出会うというのは、楽しいことでもあるはずなのです。
子どもの頃は、あなたもきっとわくわくの連続でした。
それを、今は忘れてしまっていたり、心の奥底に閉じ込めてしまったりしているのではないでしょうか。
あなたはこのまま、変わらないでいる、という選択をすることもできます。
いろいろなものを内側に押し込めたままにする、ということもできてしまうのです。
さて、ではあなたはどうしますか?
■右のカードを選んだあなたの本当の願いとは?
右のカードを選んだあなたの本当の願い、それは、ひと言で言うと、夢の実現、といえそうです。
あることを達成すること、ある時点まで到達すること、完成させること。
今あなたがなにかにがんばっているのであれば、まさにそれを完遂することこそがあなたの願いといえそうです。
ただ、そういったものがない、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
けれどあなたは、日々を積み重ねるということをしています。
その中でなにかが達成されようとしていて、自覚はないとしても、それをあなた自身が望んでいるのではないか、とカードが伝えてきているようです。
どちらにせよ今回のカードは、その達成が、実現が近い、ということを伝えてきています。
喜びましょう。おめでとうございます!
でももうひとつカードが伝えてきていることがあるのです。
状況としては、もうすぐ達成されそうなのですが、なぜか、あなたがそれに躊躇してしまっているようなのです。
それはなぜなのでしょうか。
もしかしたら、これまでやってきたことが本当にちゃんとできていたのか、と、不安になってしまったのかもしれませんね。
夢中でやってきたけれど、それが本当に身になっているのか、自分の土台として機能しているのか、なぜか急にそんな風に思ってしまったのかもしれませんね。
あなたの戸惑い、不安は、足元のぐらつき、といってもいいかもしれません。
達成が、完成が、到達が近いからこそ、なぜか急にそんなことを思ってしまったのかもしれませんね。
でも、思い出してください。
あなたはこれまで、積み重ねるということをちゃんとやってきました。
できているのです。
だから、仮にぐらついたとしても、また同じように重ねることができるのです。
崩れたらまた重ねればいいや。
それくらいの思いが、今のあなたには必要かもしれません。
せっかく手が届く位置にあなたの願いがやってきているのですから、思いきって手を伸ばすために、それくらいの心持ちに一度なってみるのもよいかもしれませんね。
もちろん、不安になったのなら、もう一度これまでやってきたことを振り返ってみるのもよいでしょう。
ひとつひとつ、確認することもありだと思います。
けれどそのぶん、せっかく願いがすぐそこまできていたとしてもそのぶん、届くのが遅くなってしまう、もしくはそれがタイミングの問題もあるとすれば、次のタイミングがいつやってくるかわからなくなってしまうという可能性があるのだということも、すこし考えてみてくださいね。
このカードは、あなたの願い叶う時期の訪れを伝えてきています。
それを受け入れるかどうか、手を伸ばすかどうかは、あなた次第なのです。
■おわりに。
いかがでしたでしょうか。
すこしでも参考になることがありましたら幸いです。
ではまた次回のリーディングにてお会いいたしましょう。
uki