鬱病になって退職してからとにかく大変だった事
これは現在進行形なんですが、鬱病になって退職してからとにかく大変だったことが多々あります。
まず大前提でそもそも仕事が出来ないほど体調悪い状態だから退職せざる得なくなってる状況を念頭に入れとかないといけません。
そのただでさえ苦しんでいる状態で様々な手続きをしなければなりません。
これがまだ家族が代理で色んな手続きしてもらえる環境の場合はいいんですが、
自分はそうではないので1人でグッタリしながらやる事に。
これがとにかく大変で。。。
した事がないことのオンパレードでまずそもそも何をしたらいいのか分からないのでひたすら調べる作業が始まります💦
まず退職後にすぐに転職しない時にする事。
※あくまで自分のパターンです。
会社関係 税金関係
1 健康保険証を会社に返却し、市役所に国民健康保険の切り替えを行う。
2 病気で退職する時、すぐに転職しない場合はその後に失業保険を受給する事になるので、会社に離職票を発行してもらう。
※言わないと発行されません‼︎
3 離職票が届いた時にまだ病気が完治していなく長引く場合は、ハローワークに失業保険受給期間延長の申請をする。
4 国民年金の切り替えを市役所で行う。
5 市民税、県民税、森林環境税の納付。これは納付書が送られてきます。
6 その年の12月までに再就職しない場合は確定申告もしなければならないので源泉徴収票を会社から貰わないといけません。これ普通は会社から退職後に送られてくるんですが、来なかったので自分で連絡して発行してもらいました💦
7 病気が治ったらハローワークで失業保険の申請。
病院関係
1 病院に傷病手当の書類持っていき病院記入部分に記入してもらう。
会社関係と被りますが、退職前の休職期間中の傷病手当の申請の場合は、傷病手当の申請書類の自分で書くとこと病院が書くとこが完成したら、会社記入欄の部分を会社に記入してもらい会社から発送処理してもらいます。
その期間後の申請は会社に記入してもらわなくて大丈夫です、退職して出社してませんし。
2 自立支援医療制度の申請
これは長期の通院(入院の場合はダメ)になる場合、通院と処方箋の自己負担額が1割になる制度です。
病院に自立支援の書類(3500円くらい)を作成してもらい役所に提出します。1箇所の病院、1箇所の調剤薬局しか指定できないので不便💦
また自立支援医療制度を行っている病院じゃないと申請出来ないので行っている病院かどうかは確認してください。
3 障害者手帳の申請
これは初受診から半年経っても良くならない場合、申請できます。(受理されるかはまた別問題)
病院で障害者手帳の申請用書類を作成してもらい、役所で申請します。
引っ越し関係
これは完璧に自分の場合なんですが、鬱になって退職し家賃支払いなどの金銭面も厳しい状況になったので実家に戻りました。
1 まずは退去の連絡を
不動産屋さんに連絡して送られてきた書類などに記入作成し、退去の日取り(立ち合い)を決める。
2 引っ越し作業をする、お金ないので1人で車に詰め込んで何往復も実家とアパート行き来しました。体調悪くて死にそうなのに💦
3 家具家電などの処分。
これ最初ネットで見た色んな廃品回収兼買取業者に査定してもらえるみたいなのにお願いしたんですが酷かったです。
ほぼ使用してない冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジの買取or処分で業者A見積もり12万、業者B見積もり4万、業者C見積もり3.5万、かかるって言われました💦
お金ないので無理だなーって思い、とりあえず最後に近場のリサイクルショップに連絡して査定してもらったら買取6500円でプラスになりました🌟
なのでまずはリサイクルショップに査定してもらった方がいいと思います。
4 ライフラインの停止の連絡とネットの解約
書いてある通りで、電気、ガス、水道の解約(立ち合いなし)とネットの解約(立ち合いあり)です。
5 火災保険の解約
6 市役所にて転出、転居届
7 警察署にて免許の住所変更届
8 郵便物の住所変更のために郵便局に届出。
9 銀行、クレカ、その他ショップなどの会員関係の住所変更
これはほぼネットでひたすら変更していきます💦
ざっとですがこんな感じでかなり色々自分で行うことが多く体調悪いけど時間制限があるものも結構ありやっとかないとまずい事も多かったので消耗が激しかったです。。。。
体調悪くてこれだけやるのは正直絶対にきついというか健常者の頃でもこれだけやるってなるとかなりしんどい、とくに普段知らないやった事ないことを調べながらやるのって体力も頭も消耗しますし💦