見出し画像

FX初心者レポ#1 自らへの戒め

よろしくどーぞ、ぼうもあです。
詳しくはあまり記載しませんが、2022年8月10日の21時半、米CPIの発表による米ドル円のFXトレードでの惨劇について記載したいと思います。

〇私のトレードスタイルとこれまで

レバレッジ25倍にて短期間スキャルピングによるFXトレードを勉強中の身です。独学ですが、羊飼いFX(@hitsuzikai)さんの情報を参考に、あとは様々な本を参考にして取り組んでおります。

基本的にはIFOを用いて損切りを初めから設定してるため、想定外の損失はない前提でトレードしておりました。

初めてから半年ほどで、元手金をプラス40%まで少しずつ増やすことに成功しておりました。しかし、勝ち負けの波は大きく、甘く見てはいませんでした。

しかし、あの日、想定外の損失をうむ事案が発生しました。


⚫2022年8月10日21時30分の悲劇

2022年8月10日21時20分ごろ、電車で帰宅途中の私は21時30分の発表にむけ待機していました。

当時の米ドル円は135.000の値を行ったり来たりしていました。

私には経済状況などから為替の動きを予想するなどできず、流れにのって約定して利益をうむ方法をとっていました。

そして、その当時は実は134.000で買いポジションをもっており、21時30分までにリスクヘッジとしてポジションを無くすか非常に悩んでました。

ですが、淡い欲もあり、ドキドキしながら21時29分まで待ってしまいました。

「損切りポジションももってるし、大丈夫だろ!」これが後に悲劇をうむ甘さとなるのです。

そして、21時30分、目を凝らして為替変動を見ていたところ、最初に円安方向に動いたことを確認し、「よしっ!」とガッツポーズしてました。

しかし、その後通信状態が悪いためか為替変動の更新がされず、おかしいなと思い再起動かけ再び見てみました。

すると、、、

たった1分の間に133.000円付近までの変動が起こっていたのです。

私は固まりましたが、慌てて損切り実績を確認すると、133.182で損切りされていたのです。

損切りポジションは134.000。

これにより、今までにない損害を被りました。
しばらくは手が震え、恐怖さえ感じていました。

今まで順調に勝ち続けてきた+40%は一瞬にして-5%まで落ちたのです。

これ以来、ポジションを持つことへの自信が失われて、勝負どころが見定まらない消極的なトレードへと転落しています。。。泣


今回の一件で学べたことは次の通りです。

1. 変動が大きいと予想される場合はポジションを切る
2. 一瞬の変動では損切りポジションも無意味と化す
3. リーマンショックの大暴落の仕組み
(損切りポジションを持ってても避けられない)
4. 電波の良くないところでトレードしない

ちなみに、参考にしていた方はしっかりポジション切りしていました、、、

これぞ、経験値の差だと理解しました。

今後も根気よくトレードして、勝ち目を見定められるトレーダーになれるよう少しずつ頑張ります。。。白目

いいなと思ったら応援しよう!