気ままにウクレレ音楽紹介〜Pure Heart〜
#9 Pure Heart
言わずと知れたスーパーウクレレプレイヤーのJake Shimabukuroさんが所属していたバンド”Pure Heart”です。
アルバムとしては3枚、あとは、Apple Musicでベストアルバムが聴けます。
たくさんコピーしてライブで弾いていることもありますが、僕にとってJakeといえば、ソロよりもPure Heartのイメージなんですよね。
アコースティックバンドのカッコ良さというか、バンドサウンドの中のウクレレのカッコ良さが個人的にドンピシャでした。
また、Jon Yamasatoさんの歌もいい。Jonは、Hi SessionsというYouTubeチャンネルも運営されていて素敵なアイランドミュージックを配信しています。
そして、Lopaka Colonさんのパーカッションがすごい!手数の多さで楽曲を彩るだけでなく、リズム感というか、ノリ、グルーヴがすごい。バンドの要になっていると思います。
そんな2人の音の中で、ときに伴奏に徹し、ときに自由に、ここぞというポイントでかっこいいフレーズで効かすJakeのウクレレがすごくいいです。
Jakeのウクレレをフィーチャーしたウクレレソロ曲もたくさんあります。
こちらのライブは、時を経て再び3人が集まったライブの模様が配信されています。またPure Heartのニューアルバム出してほしいなぁ。
ちなみに、こちらはPure Heartの3枚目のアルバムの後に、JakeとLopakaが参加しているColonというバンドのアルバムです。こちらもLopakaのパーカッションが光るのと、Jakeのウクレレもかっこいいアルバムです。
この後、Jakeのソロ活動がスタートしていくんですね。
今回は、今のウクレレムーブメントを牽引した立役者の出発点になったバンド、アルバムを紹介しました。
個人的には、1stアルバムの
Olinda Road
Crazy Without You
One Love
2ndアルバムの
Happy Ukulele
Koke’e
Colonの
No Woman No Cry
などなど挙げればキリがないですが、大好きな楽曲です。