ウクレレと富士山〜第4歩〜
登山初心者でウクレレプレイヤーの「やまけん」です。
今頃、苗字に山が付くことに気づいて、勝手に登山に親近感を沸かせています。
さて今回は、まず山登りを始めるときに揃えておくべき登山の三種の神器の1つ、バックパックについてです。
登山の三種の神器というと、登山靴、バックパック、レインウェアだそうです。
登山靴については前回書いていますので、よかったらご覧ください。
最近流行りのChatGPTに登山用バックパックの選び方について聞いてみました。
以下AIの答えです。
登山用のリュックを選ぶときは、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。
1. 容量:登山用リュックの容量は、登山の計画や目的によって異なります。デイハイク向けの軽量リュックなら10〜20L、1泊2日程度のトレッキングなら30〜50L程度のものが適しています。登山に必要な装備や荷物をしっかり収納できるサイズが選びやすいでしょう。
2. バックパネル:バックパックやショルダーハーネスの気流の通り方によって、帯と背中が密着して重量がしっかりと担げる「エアロポルス」や「エアロメッシュ」など空気の流れを通しながらエアコンを作るテクノロジーを備えたものが良いでしょう。また、衝撃吸収機能があるものもおすすめです。
3. 軽量かつ丈夫な素材:素材が軽量で壊れにくいものを選ぶことが大切です。多く用いられる素材は、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維素材です。生地の厚さや強度によって、軽量かつ高耐久性のリュックに仕上がります。
4. 支持力:支持力は、リュックの背負う人物の体格に合わせて必要なサポートプロテクションを備えているものが重要です。また、高さ調節機能やバランス調整機能を持つリュックもあります。
以上のことを考慮しながら、自分にあった登山用のリュックを選びましょう。
ちょっとすごすぎません?
好日山荘の店員さんに教わったこととほとんど同じ!?AIの進歩の凄さを体験しました。AIも上手に活用していけるといいですね。
とは言え、やっぱり実際に購入するにはリアルに試着して、店員さんに相談しながら決めることが1番いいなぁと思いました。
3つのブランド(MILLET、karrior、Gregory)のバックパックを試着しました。
今回は、1泊して、富士山の山頂を目指す登山で、頂上でウクレレを弾く計画もあるので、 35リットルのものを探しました。
とにかく体に負担の少ない、体型や体格にぴったりくるフィット感の高いものを選んでいただきました。
やはり、靴と同じでいくつか試着して違いを感じることで、自分に合ったものを決めることができました。
僕のなで肩と肩ベルトの間に隙間ができないぴったりフィットのバックパックです。ぴったりフィットすると、不思議と重さをあまり感じないんですね。
背中もぴったりフィットしていますが、メッシュになっていたり、構造のおかげで、通気性もよく、汗かきの僕にはバッチリです。
そして忘れてはいけないのがバックパック用のレインカバーです。バックパックに初めからついているものもあるようですが、ZULUには付いていないとのことで別売りのものを購入。いろんなブランドが出していますが、やっぱりGregoryのものを選びました。唯一あったのがこのボタニカル柄。雨は降って欲しくないですが、このオシャレなレインカバーで、ちょっと気分が上がりそうです。
そして、あくまでレインカバーはバックパックを雨から守る物。隙間からバックパックの中に雨水が入ったりすることもあるとのことで、中身が濡れないようにするためのドライパックも用意しました。耐水性がとても高いそうです。濡れて困るものをこのパックに入れてパッキングします。
さて、これで三種の神器のうちの二つが揃いました。
次は、レインウェアです。
山登りの準備をしながらウクレレも弾いています。
オーダーウクレレの弦を張り替えてみました。
ダダリオのクリアナイロンです。馴染んでどんな音になるのか楽しみです。
卒業シーズンということで「君と僕のラララ」という歌を歌ってみました。