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修羅祭脱出解説_闇鍋屋
『闇鍋屋』のおいたくです。
このノートでは2024年2月4日、終わらない修羅場からの脱出にて制作された公演『修羅祭へようこそ』のコンテンツの1つである『闇鍋屋』の完全ネタバレ解説となります。
これを皆さんに読んでいただく事が制作者としての僕の最後の仕事となりますのでぜひ最後までどうぞご覧ください。
『闇鍋屋』とは?
『闇鍋屋』とは『修羅祭へようこそ』の公演中に現れるブースの1つで、独自通貨「マメー」と交換する事で得られる「ブースチケット」を1枚払って遊ぶ事が出来ます。
ルール説明
1〜4人のプレイヤーが集まり全員が卓に着くと目の前には1つの土鍋が置かれています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129876682/picture_pc_e0da1e994dd518bd464f073094f18cb9.png?width=1200)
そしてブース内のゲームマスター(以下GM)から次のように説明されます
この闇鍋の中には屋台に関する様々な食べ物がたくさん入っている
プレイヤーの目的は制限時間3分以内にこの鍋の中に入っている食べ物をなるべく多く当てる事
その食べ物は全て正方形の謎になっているが全て半分に切られごちゃ混ぜになっている
正しい謎の組み合わせを見つけて答えを言いながらGMに提出する
正解なら取り除かれ、鍋の中身が全て無くなれば完食(オールクリア)
以上の説明が終わると「よーいスタート」という合図とともにGMによって鍋の蓋が開かれます。
鍋の中身
鍋の中には24枚のピースが乱雑に入っていました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129880763/picture_pc_08ae41f54fea6123c176ca31c0bee0af.png?width=1200)
また、鍋の裏にはこれが貼ってありました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129882163/picture_pc_f9de08dadb8292946d6e5bb327025673.png?width=1200)
(未プレイの方で解きたい方はここで一旦考えてみて下さい。)
(この下に答えあります)
答え
ピースを正しく並び替えるとこのようになります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129880883/picture_pc_7db835df979534334f8c3ad613700bc1.png?width=1200)
左上から右への順に解説
かきごおり
(赤い文字だけ読む)からあげ
(マスの四隅を拾って読む)りんごあめ
(あみだくじを辿る)やきとり
(ローマ字読み)フランクフルト
(記号にフを埋める、埋める向きに注意)フライドポテト
(鍋の裏を見る)おこのみやき
(「お」「こ」のみが「焼」になっている)たいやき
(「タイヤ」+「木」)ドーナツ
(音階の「ド」+「ー」+「夏」)クレープ
(「グレープ」から濁点を取る)やきそば
(五十音順で「ゆくたび」を1つ上に戻す)わたがし
(「I」を「わたし」、「LION」を「しし」と変換すると「わた」が「し」になっている)
※上の番号は本番で早く見つけられた謎ほど小さくなっています。先に10〜12の謎を見つけ答えられたあなたは素晴らしい!闇鍋マニアの称号を与えます。
当日の結果としては時間内に7〜12個の謎を解いており、最速は4人で1分40秒で完食、1人で完食された方も数人いらっしゃいました。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
この解説をもって『終わらない修羅場からの脱出』の"制作者"としての僕の役割は終わったわけですが、『終わらない修羅場からの脱出』の"参加者"としての僕としてはまだまだいっぱい書きたいことがあります。
・なぜ『制作者サイド』で行ったのか
・『闇鍋謎』を作った経緯
・24時間どのように過ごしていたのか
・制作サイドから見て本番中何を思っていたのか
などなど、、、
これらを書かずに終わるのは今回の貴重な企画の意義として、すごくもったいないです。
逆にこれらを1個人の視点からも今回参加していない方達に伝えることが出来れば、今後あるかもしれない『第2回 終わらない修羅場からの脱出』やその他の『制作者側コンテンツ』の参考になるかもしれないと思っています。何より制作者サイドで参加したみんなの感想も見たいです。
少し時間を頂きますが、楽しみに待ってもらえると幸いです🙇♂️
それでは次のノートでお会いしましょう!