心深圏アビスハンターの葬り方
第6回心深圏攻略、今回は凶帯の禁盤に登場するアビスハンターを紹介。
ポイントは
・攻略ルートはOTK、睡眠、高防御耐久の3つ
・全ステータス50%上昇テーマが厳しい
今回も9章2節メギドさん使います。
ギミック解説
一撃でとんでもないダメージを出されてトラウマになった人もいるのでは?
・二撃必殺!9倍特効
アビスハンターといえばこの9倍特効という意味のわからない特性が特徴。特効の条件は10%体力を減らされてしまう事なので一撃目から訳の分からないダメージは出してこないので安心して欲しい。
・そう、また強化解除なんだ
特性によって触れるだけで強化解除してくるのがアビハンの厄介な所。強化解除は攻撃成立後なので攻撃部分はバリアで防ぐ事が出来るがケイブループのような詰め手段は許してくれない。
・防御ゼロという呪い
奥義には防御100%デバフが付いている。この効果は後述の高防御戦略で問題となるので知っておこう。ステータスデバフを回復する手段は現時点でバーストオーブの魔導の書しかないので注意、サルガタナスのステータスデバフ耐性MEも活用しよう。
今回はここら辺のギミックに上手く対応出来る攻略ルートを3つ紹介する。
OTK
2回殴られる前に倒せるならそれが一番安全だろうというコンセプト
・ウヴァルラッシュ
1ターンどころか1巡目に倒し切ろうというパーティ
ゼパルとウヴァルに猛撃を発動させて、ウァサゴ奥義、インキュバスアタック、ゼパル覚醒スキル、ウヴァル覚醒スキルで倒せる。強化解除には弱く、ゼパルやウヴァルが攻撃されるのを防ぐためにサブナックを採用した。
・全部乗せBベリアル
ベリアルは烈火霊宝装備、こちらも1巡目撃破パーティ
アタック強化+突風を乗せたBベリアル奥義でワンパンする。使用メンバーがちょっともったいないのが難点か?
・ガミジン爆弾
ガミジンにアムドゥスキアススキルとバフを盛ってアビハンに倒してもらう。
コンディションが好調ならガミジンの霊宝調整は不要、バフ量もレッドウィング一つでOK(アムドスキル分のバフは解除されても大丈夫)
アビハンに2回殴ってもらわなきゃいけないのでチャージをカットする事、アビハンに初手チャージをされた場合はレッドウィングを2巡目にかければなんとかなる。
睡眠戦略
アビハンの睡眠耐性は45%程らしい、睡眠なんて通れば勝ち…という程簡単でもないのでコツを紹介
・睡眠を維持するのは大変
睡眠耐性は低いとはいえアクィエルのサポートなしで当て続けるのは困難、しかもアビハンの素早さが異様に高い事もあって毎ターン睡眠を延長しなければ動かれてしまうリスクもある。
アクィエルスキルでサポートした睡眠スキルで眠らし続けるのはフォトンの食い合いもあって実は厳しいので1ターン目に寝かせたらそのまま倒し切ってしまうやり方を強くオススメする。
・アクィエルグシオン
アクィエルMEを利用して1ターン目にCグシオンで睡眠をかけ、そのままCグシオンの奥義でアビハンが起きる前に倒し切る戦略になる。
デバフ1種虚弱にンット2枚とアタック強化をかければ好調グシオンの奥義で倒す事が可能、この例のほかにベインチェイサー等の少ないフォトンでダメージが稼げる補助火力を併用する方法もある。
高防御耐久
耐久するなら睡眠よりもこちらの戦略の方がオススメ。防御というステータスがいかに重要なのかがよく分かる戦法になる。
・1×9=1 ??
味方の防御力がアビハンの攻撃力を上回った場合、最低保証ダメージ扱いで9倍特効が働いても1ダメージに抑えられる。アビハンの奥義を抑えるのは無理でも、スキルやアタックを1ダメージに抑え込むくらいであれば何通りかの方法がある。
ワントップ役はバーストならタフネスチョーカー、ラッシュならハートブローチ等の防御上昇霊宝を4つ積み、絶好調の状態、更に防御上昇オーブを装着して起用するのが基本、必要に応じて防御上昇MEも活用する。
タフネスチョーカーやハートブローチは銀霊宝で素材もやさしい
・一例
Rセーレに防御上昇霊宝をつけて、氷結地形を維持すれば通常アタックも1ダメージに出来る。アビハンの奥義は防げないので奥義のタイミングだけバリアを使用、さらに奥義直後に魔導の書を使って防御デバフを解除しよう。Rヴィネはアビハンに先行してエンキドゥでバリアを貼れて、Bサタナキアはスキルで後行してバリアを貼る事が出来る、この先行後行両方のバリア手段を用意しておくと対応が安定する。
Cオリアスはアビハンに先行出来ないので氷結は毎ターン撃つ必要がある。アタッカーはクザファン一人に任せてOK。
氷結地形に代替出来るものとしてCフォラススキルによるオーラも有効、この場合はラッシュオーブならカンセカスタム、カウンターなら盾の幻獣体ブニを装備させよう。
フォトンの繋がりを意識してアビハンの2巡目奥義をみてサタナキア1巡目でバリアを貼って置いて、サタナキア2巡目魔導の書で防御デバフを解除させる。
程良い緊張感のフォトンドラフトが楽しめて個人的にはオススメのパーティなのだが、魔導の書とかめんどくさいという人はサルガタナスMEとむちゃくちゃな防御力を誇る彼に頼ってみよう。
・サルガタナスサブナック
先行バリアと後行バリアで奥義には対応しつつ防御デバフはサルガタナスMEで防止したパーティ。Bサブナックは元々やたら硬いくせに何故かターン経過でますます硬くなる特性を持っている、特性効果は強化解除されないのでタフネスチョーカー等の防御上昇霊宝をつけて数ターンもすれば通常アタックも1ダメージになる。氷結も要らないで半永久的に耐久ができてしまうのでオススメ。
・バリアの省略
最初のアビスハンター奥義が撃たれるまで特効条件に入らなければバリアが無くても奥義後に生き残れるし、そのまま次の奥義前に倒せればバリアをかける必要はないと言える。さらにサルガタナスMEを利用してバーストトルーパー(べバル、ウェパル等)に受けてもらうなら1度自動蘇生が入るのでアビスハンターの奥義を最大2回まで耐えられる。特に束縛テーマで重要なプレイングになるので覚えておこう。
タフネスチョーカー4積み、スムドゥス持ち好調ウェパルなら氷結地形込みでアビハンアタックを1ダメージに抑えられる。ウェパルは特性も優秀なので特効条件に入りにくいのもポイント、そのままボムで倒しても良い。
全ステータス50%アップアビハンは難題
耐久の大幅な上昇で速攻がやりにくくなり、攻撃力の増加で高防御によるシャットアウトがしにくい、というシンプルに強敵、カウンター禁止でなければグシオン使ってしまうのがやりやすい。
・アクィエルグシオン
睡眠での対応で問題なし、耐久が上がっている分2ターンで倒し切るのが難しいと判断するなら
1ターン目グシオンをスキル強化して睡眠を3ターンにするのがオススメ、これであれば十分な火力が確保出来るので特に波乱なく倒せる。
・肉壁+スナイパー
カウンター禁止ルールがある場合は前列を犠牲にするパーティを採用するのもあり
カウンター禁止のルールがあるという事は被ダメージ10000や全員生存のルールはないという事でもあるので前列が倒されても問題ない。
例はマルチネ覚醒スキルの高バフかけたRニバスのスキルで倒すパーティ、アルルカンでフォントを全て強化スキルにしてコンボ成立を狙う。
その他のテーマは?
常時毒は3通りの攻略法どれでも困らない、ただし高防御耐久ルートだとアビハンに覚醒スキルを撃たれて壊滅する可能性があるのでドラフトを注意しつつ回復役は入れておく必要がある。
束縛テーマでもOTKは猛撃霊宝でスキル強化が可能、高防御ルートも前述のバリア省略でいける、睡眠ルートならグシオンの特効が強力なのでグシオン奥義+補助火力で撃破を狙ってみよう。
まとめ
・OTK、睡眠、高防御耐久から攻略法を選択
・全ステータス50%上昇は睡眠がオススメ
おまけ(バトルルール対策)
・アタック専門家
RインキュバスをウヴァルやRゼパルで挟むパーティなら速攻でも達成しやすい、しかし強化解除に弱い事と前述した1巡目で撃破するパーティだとアタック回数か足りない事に注意。
高防御耐久ルートならアタックが強いスナイパーのグザファンやマモンを起用してみよう。マモンならラッシュトルーパーの防御上昇MEを持っているのでリーダー運用も出来る。
・奥義専門家
ラッシュの奥義アタッカーが主体の速攻パーティでOTKするか、睡眠ルートでBクロケルやブエルを使って後列のゲージを貯めて一斉に奥義を撃つなんかが簡単。高防御ルートならゲージの回転が良く、自己完結性能の高いグザファンをアタッカーにするのも良い。
・チャージ専門家
高防御耐久ルートなら特に問題はなく達成出来る。アルマロスがいるなら活用してみても良いかもしれない。
・封じられしオーブの力(オーブ装備禁止)
睡眠ルートが最も影響が少ない。OTKでも1巡目撃破にこだわらなければ地形+属性攻撃あたりでも何とかなる事が多い。高防御もBサブナックに氷結を合わせる等で対処していける。
・被害を最小限に(ダメージ10000以下)
今回紹介した3つのルートならどれでも問題ない、ただしOTKは1巡目で倒せるものでないと事故で達成出来ない可能性もある。