京都伏見稲荷神社と関西のメンズ
前日の夜中、突如思い立って、伏見稲荷神社へ参拝に行ってまいりました。
思い立ったらもう眠れなくなってしまい、7時過ぎには家を出たんですが、平日だったのでラッシュ真っ只中。
それなのに京都行きの快速で座れてしまいました。
これは!もしかして、伏見稲荷神社が歓迎してくださっているのでは?と、ハッピーな方向に考えて、道中はウキウキでした。
神社に無事に着いたのですが、お土産屋さんなどはまだ開いておらず、参拝やおみくじは引けましたが、沿道の賑わいはなかったです。
が、中に入ってみたら、まだ9時になるかならないか、くらいの時間帯なのに、参拝客がたくさんいらっしゃいました。
遠足?修学旅行?の学生、または外人の団体様。
なんかもう、写真とか綺麗に撮るの無理でした。
ぜったい誰か映り込んでしまう。
久しぶりだし、せっかく来たし、奥の院よりさらに奥の山頂まで行ってみようと思い、歩きました。
久しぶりすぎて記憶がなかったですが、思った以上の距離でした。
山頂までにも小さなお社がたくさんあって、自分がどのへんにいるのか、わからなくなります。
登る途中、なんだか急に、自分はみなしごなんだ、捨て子なんだ、みたいな気持ちが湧き上がって、涙が出ました。
苔の緑と鳥居の赤が美しく、山の空気も綺麗で、癒されました。
やっと山頂に着きましたが、山頂、と、わかりづらかったです。
ちょうど大きなカラスが上を飛んだので、なんとなくお参りしとこうかと思って見たら山頂だった… みたいな。
お参りして下山途中にも、ほぼ山頂とそっくりなお社があったりで、ややこしい。
頭上をカラスが飛んだお社だけ、お参りしました。
帰り道も、たぶんどの道でも帰れるんでしょうけれど、分れ道が何度もあり、迷路のよう。
黒猫がいて、先導するように歩いていったので、ついていきました。
黒い動物が3度も出てきて、なんだろう?
と、思いましたが、よくわかりません。
でも、とにかくスッキリしました。
行ってよかったです。
帰りはもう、朝どころじゃない人でしたから、朝早めに行くのがオススメです。
行きも帰りも電車の中で、まあっっ!て思うくらいワタクシ好みのイケメンに3度も遭遇しました。
目は合ったけど、ナンパしてもらえなかった…。
神戸や大阪ではぜんぜん出会わないんですがねえ。
京都方面のが合うのかしら?
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