小説「万引き家族」をはじめて読みました

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小説「万引き家族」という本の紹介をさせてください。

映画監督の是枝さんが、自身の映画を小説化されたんだろうと想像しますが、それよりも!

子ども時代に感ずるであろう、感じたであろう、ココロがキュイーンと鳴るような、

ちょっと息をするのがくるしくなるようなことを中心に、物語は進んでいきます。

切ないけれど、切ないだけじゃない。

僕はこの家族をいとおしいと思いました。

そして、自分のたいせつなところ(ココロに痛みを感じることとか)くらいは、

自分で守ろうとも思ったのであります。

アパシー(不感症)という生き方も肯定しつつ、

いろいろ感じて、これからも僕は。

#記録的読書記録 40代658冊目に
#万引き家族
#是枝裕和

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