共有、共感、共鳴。
こんにちは、依介です。
今日もスタジオイン。
いよいよ始まるな、という程よい緊張感。
気合いが入っています。
さて、表題の件に関して。
共有と共感、そして共鳴。
似たような言葉ですが、これらは全て、対相手との距離感にアラインするものだと考えています。
『共有』は、相手の考えや行動に対して頭で理解出来ている状態、そして同一のモノを所有し合える関係性、かなと。
必要な情報を保有し、目的を理解する為の仕組み化がされていれば、然程難しいことではありません。
『共感』は、心に響くこと。
お互いの意見や感情も含め、価値を認め合うこと。
更に付け加えると、共に可能性を高め合い、同じゴールを目指すことが感覚として成立している関係性、でしょうか。
『共鳴』は、共感の進化形。或いは最終形。
共感した状態がトリガーとなり、足並みを揃えて行動に移せている状態、かなと。
そしてその行動力が更に高まれば、第三者も巻き込むことも可能とします。
これはバンドでも、同じです。
共有し合うことから始まり、共鳴を目指します。
言葉にすると簡単に思えますが、実はとても難しいことで。
何故なら、人には感情があり、その感情は可変していくからです。
だから、折り合いをつけたり、落とし所を見つけたりする作業が発生する訳です。
所謂、大人の対応。しかしながら、大人だからこそ、人の気持ちを理解しようとする歩み寄りが必要だということ。
バンドでも同じ、と書きましたが、これはビジネスでも同じことが言えますし、友達や家族、恋人でも同様かなと思っています。
いつだって、相手のことを考えられる存在で居たいですね。
その為にも、もっと穏やかになりたいなって、毎日のように考えます。
それでは、また。
憂海
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?