生存ルートの話を書く前提の話をしよう

例によってゲーム版lainの玲音と柊子さんの生存Ifルートの話なのですが。前提条件としてどのあたりからなら逃げて助かれるか、要は柊子さんがある程度自我を保っている、人格を保って、大人として意図的に未成年誘拐をしてその後自活していられるうちに逃げないとなんですよねえ。
もしくは自殺未遂が軽く済むか。拳銃を入手しないIfとかなのかなあ。

真面目にやっぱアニメ版とゲーム版の違いって、抱きしめたかどうかだったと思うんですよ。やっぱ人格が壊れる前に、ちゃんと抱きしめられてたら助かるのかな、ってのを思ってしまう。でも柊子さん真面目だからなあ…そういう一線を越えられないと結局助からないよなあとも思うし、私がこの二人をどっちも男性にしてBLにした時も、あっさりと一線越えさせて、この枷を取り払ったもん。ぶっちゃけ性的な、はともかく、肉体的な繋がりというか暖かさを実感することでしか、玲音を現世に留めて凶暴化させない方法ってないよねって話になってですね……

うん、いい加減で失格な精神科医にするしかないよやっぱ…
正直肉体の温かさで、肉欲で、やっぱり新訳Ζガンダムのカミーユも分岐したってはっきり富野監督も言ってるもんね。うん、これ、

結局セックスさせる方向でしか解決しねえかもしれん。
少なくとも、抱き合って、くらいまではいかないと。
精神科医でカウンセラーとして真面目過ぎる柊子さんには高すぎるハードルになっちゃうんだけども。玲音が現世への未練を持てるとか、相手を助けようとか、思えるまでになるには、やっぱ体温を感じさせるしかないよねえ…と。

何気に10代とか20代前半の私、ちゃんとその辺分かってたんだなあと。自分で自分に感心してしまいました。
職業倫理はまあもう、命の方が大事だし、ぶっちぎって貰っていいと思うんですよ。うん、何より私の好みだし。

…ええ、結論が柊子さんと玲音をセッッさせようとか酷過ぎる結論なんですけれども。実際他にないよねえと。
ありすと玲音ならば、まだ同年代だから抱き合うだけでも大丈夫だったんですけれども、これが年齢離れてる上同性だからこそ、セッッ必要だと思うんですよ。真面目に言ってます。
（少なくとも裸で抱き合うくらいはして、覚悟を見せてやる必要があるよねと）

…私が玲音×柊子さん本でやるべきことが決まった瞬間ですねハイ。
セッッさせてその上で、肉体が必要なんだよと教えるしかない。その上でもう操を捧げるしかないんですけども大丈夫かなあ。まあ私が書くなら大丈夫なはずです。過去の男なんかもう投げ捨てて、どこまでも二人ぼっちで愛し合う世界。うーん。これはこれで破滅の未来も見えるけれども、少なくとも死ぬよりは全然マシだし生きられるルートは開けるはずです。

※現実の精神科医やカウンセラーがやってはいけませんｗ
フィクションなうえに橘総研に嵌められてる二人だからこそこれ以外の生存ルートがあんまり私は思いつかないということです。

いずれがんばり、ます…。えいえいおー。（棒読み／でもガチでやる気はありますしずーっと当時から構想はしていた事ではあります、当時はそこまで行くことに嫌悪感が強すぎて書けなかったけれども結論はあんま変わらないなあとは思うの）