VRChatワールド制作用の本書きました!
この記事は本編には載せなかったもの
<教本販売開始!>
ワールド制作をしてから約1年。
質問を受けることも結構ありましたので、なんとなくの知識でやっていた事をちゃんと勉強し直していこう!ということで本にしながら勉強し、販売開始しました!!
※2024.10追記 後編も書き終えて、前編+後編が出ています!
自分用に知識をまとめているものがありましたが、しっかりやるとここまで大変だったとは。
unityやVRChat公式の取扱説明書を読みながら実際の動きを確認し、それだけでは不明な部分を検索してまとめる。
この手間を全員通るのは非効率だな、と感じました。
実はまだまだ書きたい項目がありましたが、初級編のような扱いに落ち着きました。(時間がかかりすぎました)
Udonとパーティクルシステムについては、とみーのうどん工房さんが参考になるので、自分では深く掘り下げる気はないです。
<TextMeshProの扱い>
今回含められなかったもので役立つ情報として、TextMeshProの日本語フォントの扱い方があります。
フォントはワールド容量が増えるイメージなので、手をつけていませんでしたが、フォールバックフォントを利用できるという内容が次の記事の中にありました!
これで容量を増やすことなく、日本語フォントが利用できます!
最近のVRChatの更新で、SDK3.6.1の内容を見ると、TextMeshProのコンポーネントがUdonで触れるようになったことが書いてありました。
今まで対応していなかったことで、Udonを使う時はLegacyのテキストを使用すると聞いていましたが、今後変わるんでしょうか。
まだまだ自分で試せていない部分ですが、要チェックですね!
<椅子の扱い>
ユーザーが座れるようにする、椅子の機能を持たせるVRCステーションについて、書こうか迷いましたが止めました。
高さ調整の話が大変すぎる。
みみーラボさんのスイベルチェアーギミックの案内はしているので、そちらを参考に、という形ですね。
・スイベルチェアーギミック1は、右スティックの上下移動。
・スイベルチェアーギミック2は、左スティックの上下移動。スマホ対応。他色々と機能が追加。
座りながらフライングカメラを使用することがある場合は、1がおススメです。本に書くならもっとちゃんと書かねば…ということでやめました。
<MusicBarニャ コラボイベント!>
自分が所属しているMusicBarニャも1年経過し、コラボがありました!
(キャストではなく裏方ですが)
月2回グループ+で開催しているので、ぜひ!
イベントカレンダーから1人でも気軽に来るお客さんもいます!スタッフが声かけもします!
カウンターで話したり、音楽を静かに楽しんだり自由です!
<6月25日 CatprincessxMusicBarニャ コラボイベント>
なんとショップさんとコラボ!
プレゼントも有りフォトコンが開催がありました!
私が作成したワールドに、ちゃるしあさんがコラボ用に味付けしてくれました!自分では出来ない色合いです!
コンテストの写真も展示しています!
<7月7日 VRC茶道部xMusicBarニャ コラボイベント>
VRC茶道部さんと2回目のコラボ!
『願い事』の応募者全員に 『かんざし(3Dモデル』プレゼントがありました!ワールドはこの日限定のカスタマイズにした為、リンクはないです。
願い事がずっと飾ってあるのはどうかと思いましたので!
あとがき
今年知り合ったフレンドさんと音響設定を協力して作業をしていました。
調整する度に聴こえる音が増えていき、これが経験値か!!と実感しています。
理論も必要かもしれませんが、経験値による判断も出来るのが技術レベル…!VRChatの幅は広い!!
ワールド制作の本 後編に書く内容も、失敗と経験で得た情報はすでにありますが、実験しながら理解レベルを上げたいところです。
※2024.10追記
・後編は想像の50倍大変でした。最初に予定していた目次だけでは不足し、ページを前後させないとわかりづらいか?文章が多くなった分、見づらいか?等、表に出す前にリメイクを重ねて販売まで時間がかかりました。
自分で調べたり実験するよりも効率よく知れるのではと思います!
・PDF化にも種類があり、PDF内検索を出来るものと出来ないものがあり、検索できるものにすると前編に使用していたフォントは劣化していました。
(なぜ??)
しかし、ページ数が多い分、検索かけられないのは不便。後編販売後に急遽フォントを変更しました。変更後のフォント以外は横幅が大きく変わり、ページを書き直さないといけないレベルになってしまうので、どうしたものか。
当分はこのままですが、いづれ見やすいフォントを見つけたいものです。
・後編の付録として追加した、『フルスクラッチを目指す為の作業の流れを考察』は、効率的にワールド制作出来るように考察しました。
以前書いたnote『ワールド制作初心者による作業まとめ』が役に立ったという声を直接聞く機会があった為、こういうのも役立つ気がしたので追加しました!
初めて『あとがき』らしいものが書けて満足です!
良き制作ライフを!!