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SOASってどんなとこ。アジア人が多い

Hiya!👋

記念すべき第一回目のブログは、「SOASって何ぞや??」って話をしたいと思います。


SOAS、ちなみに正式名称はロンドン大学アジア・アフリカ研究院(The School of Oriental and African Studies)。


この大学はイギリスの帝国時代に、アジアやアフリカの植民地を統治するための研究をしたり、そのための役人を育てる目的で設立されたらしいです!わおお~。

なので開発学とか、アジア・アフリカ研究で有名です。
これはイギリスの大学でもかなり珍しいらしい。


・・・そう、珍しいっていうか、なんかキャラ濃いんです、この大学。
かなり左に寄ってるっていわれてます。

ストライキとかもよくやってて、なんと今年は新歓期の初日に教師がストライキしてました。
(そのせいで総理大臣でも来るんか?ってレベルのセキュリティが張り巡らされててさすがにびっくり)


全体的に凄く自由な雰囲気で、反ヨーロッパ主義、反帝国主義!!という風潮が強いです。
これは授業の中でもビシバシ感じます。
(詳しく説明するのは難しいんですが・・・)


なんていうか、日本でいうと東京外大みたいな雰囲気??ちょっと違うか。


それで、冒頭にも書いた通り、キャンパス内歩いてるとアジア人が【めちゃくちゃ】います


といっても、私もこれに気づいたのは最近。

同じように日本からイギリスやヨーロッパの別の大学に留学してる友達と話してたときのこと。

「アジア人の友達ができない」
「アジア人全然いない」

とみんな口をそろえて言ってました。

SOASのすぐ隣にあるUCLって大学に通っている子もこう言ってたので、どうやらロンドンだからアジア人が多い、とかではないっぽい。


そんなこんなで、SOASってアジア人がめちゃめちゃ多いんだ!って気づきました。



これをいいか悪いかどちらと捉えるかは人次第だと思いますが、少なくとも私はとっても話しやすい韓国人や中国人の友達がたくさんできて嬉しいです♪

しかも、私はこの大学でアジア人差別というものにほとんどあったことがありません。

アジアに興味がある学生も多く、そうした差別に対する問題意識もかなり強いからだと思います。


なのでめちゃくちゃ居心地良いです!!!!!(笑)


とはいっても、もちろん、ヨーロッパやアフリカ、中東などその他の地域からの友達もたくさんできるので安心してください!!!

SOASは「人種のるつぼ」とよく言われるくらい、
本当に色んな地域からの学生がいます。


色んな国の友達をつくりたい!!刺激がほしい!!という人にはめちゃくちゃおすすめな大学ですよ~~!!✌



ということで、今日はこのへんで!
~大学の近くの公園で見れるリスさんを添えて~

それでは!
Thanks!✨


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