イギリスの飲みゲーを学んだ
Hiya!👋
どうも、やらなければならない課題があるとわかっていながら、楽しいnote執筆に逃げています。
只今図書館の中。
このタイトルが表示されている画面を、万が一日本語が読める学生にのぞき見されたら恥ずかしくて死にそう。
ということで今日はイギリスの飲みゲーについて。
実は昨日入っているサークルで試合があって、試合終わりにパブに行ったんだよね。
普段SOASの人たちと飲むときはめちゃくちゃ平和だし飲みゲーとかもなかったんだけど、(もちろんムスリムの人が何人もいるのもあって)
昨日の飲みは様子が違った・・・。
というのも、昨日はSOASの人だけじゃなくて、試合相手のチームの人とも一緒に飲んだんですよ。
そしたら突然、ピッチャーが4つ現れた
え・・?と思ってえ、なんでこんなでかいの頼んだの(笑)
って聞いたら、
「ピッチャー2つ同時に頼めば£10.5で安いんだよ!まあ飲めるならだけどねw」
と言われ、久々にこの飲みまくる人達を見て謎に感動。イギリス人は量飲まないのかと思ってたよ。君たちみたいな人が存在していたんだね…
と、ここまでは良かった。
私もお酒をhalf pint 頼んで座って普通に話していたら、いきなり隣の席の女の子が
(※イギリスではお酒の量の単位がパイント=約470ml)
"Two fingers!!! Have two sips(・∀・)ニヤニヤ"
とかいってなんか人差し指と中指の2本の指で私のグラスをつついて、2口飲めって言ってきた。
What?????
と混乱していたら
いいから二口のんで!はい!
と言われたので普通にグラスを手に取って二口飲んだら、
"Two Fingerrrrrs!! YEAHH hahahaa"
みたいな感じで謎に更なる二口を要求された。
はあああああ!?!?!?!?!?!?!
となったところでこれが"two fingers"という飲みゲーだということを説明された。(笑)
はい、ではここで
~ルール解説~
いや~~鬼畜ですね。
このゲームになぜか参加してしまった私たちは戦うしかなかった・・・。
グラスを右手でもってtwo fingers。
What the f***!!! と言いながら肘を机についてしまってfour fingers。
え~~何がだめだったの~!?!?!?とルールに関する質問をしてしまってtwo fingers。
それに対して隣の子(ルール知らない)が「肘をついたからだよ」ってルールを教えてしまってtwo fingers。
そんなこんなで話していたら、イタリア出身の友達が、イタリア出身の別の子にイタリア語で話しかけたその瞬間、他言語会話でtwo fingers!!
さらにこの罪は重いらしく、着ているものを一枚脱がされてしまった。
(彼はかろうじてネックウォーマーを付けていたのでそれをとるだけで済んだ)
そして悲劇が・・・
そのことを完全に忘れていたフランス出身の男の子(ルール知らない)は
隣に座っていた男の子(ルール完璧に知ってて常に皆を監視しているguy)に「フランス語喋れるの?」って聞かれてまんまと喋って見せてしまった。
はい、ペナルティ~~~。
(この寒い冬に鳥肌が立っていた)
・・・と、何とも恐ろしいゲーム(゜_゜)
これ以上服を脱ぐわけにはいかない一人と、私と、もう一人。
SOASに通っているゲーム初心者の3名はもう恐ろしくなってしまい、終始手を膝の上に置き、できるだけ喋らないという挙動に陥る。CHAOS!!!
しかしこのままではいけない!と、私たちもみんなのtwo fingersを指摘したりしてだんだんルールが分かってきたところでお開きになりました(笑)
ちなみに私が今回習得したルールはこちら⇩
これだけ知っておけばあとは無動無心で乗り切れる・・・はずなのでもし次回彼らと飲むことになったときは頑張ります^^;
ちなみに飲みゲーが終わったときに、思わず "Oh Finally ended."とつぶやいてしまった結果めちゃくちゃみんなに笑われた(笑)
ということで飲みゲーはイギリスにもあったよというお話でした。
最後にイギリスのpubの写真を!
それでは、Thank you✨