ハーブ成分とフラワーエッセンスを使った自家製外用薬の結果。やっぱり外用は効く!
先日、セントジョーンズワートのお花を漬け込んで作った真っ赤なオイル(写真)で、セントジョーンズワートクリームを作りました。
ハーブ栽培教室の教材サンプルとして用意したものなのですが、わたしが個人的に使ってみたいクリームでもあったので、使う機会が来るのを密かに楽しみにしていたら…。
その時はすぐにやってきました。
今朝、夫のてるさんが腰をやってしまったんです。ギックリと。
そんな時はまず、フラワーエッセンスの「レスキュー・レメディー」を飲みます。
次に、患部にレスキュー・レメディー入りのクリームを塗る…と良いのですが。
火傷や切り傷などの特効薬としていつも活用させてもらっているセントジョーンズワートのオイルは、実は神経痛にもよくて、帯状疱疹あとの神経痛や三叉神経痛、坐骨神経痛などにも効果があるのですね。
だからきっと、ギックリ腰にもよさそう!
ということで今回は、出来たてのセントジョーンズワートクリームにレスキュー・レメディーを混ぜて使ってみました。
結果は〝わたし〟に効果テキメン
普段からわたしたち夫婦は、自分の体の自然治癒力を信じていて、薬はほとんど使いません。
でも、その治癒力をそっとサポートしてくれる存在として、植物の力は大いに活用させてもらっています。
ハーブティーしかり、ハーブチンキやオイルしかり。
メンタルも体に強く影響を与えるので、フラワーエッセンスのお世話にもなって、心を整えることで身体も整える、ということをしています。
最近のわたしの身体の癖として、畑仕事で少し無理をすると、坐骨神経痛が出るようになってきていて、今回、ちょうど痛みが出ていたので、てるさんの腰に塗るのと一緒に、わたしの痛みのある部分にも塗ってみていたら、めちゃ効くじゃないですか!
あ、てるさんも、大事に至らず小難で済んでいるので効果があるようですが、わたしのほうの体感がすごくて。
セントジョーンズワートの成分が効いているのか、フラワーエッセンスが効いているのかわかりませんが、とにかく効いてくれています。痛くない。
前から、フラワーエッセンスを外用で使うことの効果は自分でも何度も実感していたし、個人セッションで使わせていただいた際も良い結果が何度も出ていたので、疑いの余地なく「やっぱり!」という感じです。
身体の不調は、あくまで結果
痛みが消えた!痛みが和らいだ!わーい!
ここで終わってしまっては、いくら植物のチカラで治癒したといえど、対処療法にすぎません。
たとえ答えが見つからなくても、本当の原因はどこにあるのかな?って向き合ってみることではじめて、真の治癒に一歩近づくのだと思っています。
もちろん、見つけるのはそう簡単なことじゃないです。
見つからなくてもまぁいいんです。たぶん。
向き合う姿勢、気持ち、意識。それを心に向けることで、身体が喜ぶ。
今回、てるさんのギックリが何を伝えているのか、ふたりで感じてみたら、「そうか、そうか」というものが出てきたし、わたしのほうも、「そうなんだろうな」というのはなんとなくわかります。
そうやって心を覗くと、細胞一つひとつと仲良くなれる感じがするのです。
植物のもつパワーの力強さを改めて実感した今日。
体感する機会を与えてもらって、感謝感謝です。