美味しいだけじゃない。栄養価も薬効も見えない領域への作用もパーフェクトなハーブ。
それは、ナスタチウム。
春と早秋に種まきできる
一年草ハーブです。
寒さと猛暑に弱いので
秋より春の種蒔きがおすすめ。
日本では一年草扱いですが、
原産地の南米では
枯れずに何年も育つ多年草です。
直射があたる場所よりも
日陰くらいの場所のほうが
よく育つなぁと思います。
ナスタチウムはとにかく
栄養価が豊富でおいしいハーブ。
鉄分、ミネラル、ビタミンC。
葉っぱもお花も若いタネも
全部食べることができるのも
うれしいところ。
薬効もすばらしい。
血液浄化
血行促進
消化促進
肝臓・膵臓・胆嚢の機能向上
腸内老廃物排出
腎臓・膀胱の機能向上
膀胱炎
気管支鬱血除去
風邪
ドライでは
あまり使わないハーブなので
庭先に植えて、
枯れずに元気なうちは
頻繁に食事に取り入れられると
いいですね。
ピリッとした辛みが
オープンサンドなどによく合います。
身体レベルでは
さまざまな部位に
働きかけてくれるナスタチウムですが、
肉体・エーテル領域を超えて
アストラル領域に働きかける
フラワーエッセンス（波動水）の形で
ナスタチウムを取り入れると
思考でいっぱいいっぱいの状態を
鎮めてくれます。
現代人にはすごくありがたい作用。
特に、
頭をよく使う仕事をしている人に
ぴったりです。
頭ばかりを働かせすぎると
体とのつながりが薄くなってしまって
いろいろな症状が出てきます。
風邪をひきやすくなったり
頭痛が頻繁になったり
免疫機能が落ちたり
身体全体が硬くこわばったり。
ナスタチウムのエッセンスは
そんな身体の状態にも
働きかけてくれますよ。
そろそろ朝晩の気温も
ぐんと下がってきました。
寒さが本格的になると
山の上のうかspice＋の畑では
ナスタチウムも土に還ります。
楽しませてもらえるのも
あと少しです。
ライ麦とスペルト小麦のBioパンに
ナスタチウムをon。
オープンサンドに。
この日は、夏に収穫したミニトマトのドライと
目玉焼きと砕いたアーモンドとバジル。