深まる秋の楽しみ:ウィスキー入りココア
先日、4ヶ月遅れの誕生日プレゼントを貰った。
ずっっっと欲しかったティーカップ。
かわいいし大容量だし憧れていた。
これが欲しいとリンクを送りつけ、柄は任せる、むしろ私っぽいやつを選んで欲しいと頼んだらアネモネカラーのこちらを買ってきてくれた。
プレゼントにしろお手紙にしろ、そのものももちろん嬉しいけれど、私のために割いてくれたその時間がなにより嬉しかったりする。
さて、11月に入り急に秋が深まり出したこの頃。
スーパーやコンビニのお菓子コーナーでロッテのバッカスを見かけるようになり、スタバではジンジャーブレッドラテの販売が始まり、私の大好きな季節がすぐそこにあることが感じられる。
そんな深まる秋の楽しみが、ウィスキー入りのココアである。
といってもたいしたものではない。
インスタントのココアにバッカスチョコレートをふた粒溶かすだけの、簡単に作れるホットドリンクだ。
作り方は簡単。
少量のお湯でお好みの量のココアを溶き、ホットミルクを注いで混ぜる。
そこにふた粒のバッカスチョコレートを溶かしたら完成。
ほんのちょっとのウィスキーが入ることでコクが増してリッチな味わいになる。
私は乳糖不耐の気があるので最近は豆乳を使うけれど、牛乳で作ってもおいしいはず。
時にはホイップクリームを乗せたりなんかして、スイーツドリンクとしても楽しめる。
気温が下がり、あたたかいものが欲しくなる今日この頃。
少しばかり贅沢なココアをお気に入りのカップに作って、本を読むなり、舞台の映像を観るなり、思案にふけるなりする時間が、深まる秋の醍醐味だったりする。
秋の夜長はココアと一緒に。