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Design Scramble 2018

2018.11.24.
多くのITベンチャー集まる渋谷の祭典に参加してきました。
参加者の年齢層の若さよ。。。みんな目がキラキラしてました。
私が参加できたものは下記4つ。個人的なまとめと感想です。

①BizReach Live Design
②ブランドの世界観をつくる。トップクリエイターたちのファッション業界での挑戦|Design Scramble 2018 Talk Conference #04
③次世代のクリエイターが活躍するために、今欲しいチカラ|Design Scramble 2018 Talk #05
④GMOペパボ「デザインプロセス展」

BizReach Live Design
<内容>
・アニメーションするナビゲーションを作成する工程をライブデザインでつくる
・aftereffectsでまずアイコンとなるアニメーションを作成→jsonで書き出し→framerで読み込んで、あとはコードでナビゲーションをつくっていく(CoffeeScripts)
<思うこと>
・コードでデザインをつくっていくやり方の人なんだな〜と。どちらかというと左脳的な作業?効率も良く、制作スピードも速い。
・スクリプトでデザインをつくるところはちょっと時間がかかりそうだけど、デザイナーのわたしでもaftereffectsで簡単なアニメーションをつくるところまではやってみたい
・いろんなツールを使いこなせることはすごく有益。視野を広げていろんなツールに取り組む必要がある。

ブランドの世界観をつくる。
トップクリエイターたちのファッション業界での挑戦

<内容>
・各人のお仕事や経歴紹介。中でもれもんらいふ千原さんのアシスタント時代のお話(mario sorrentiやSteven Meiselやらファッション広告界のスゴイPhotographerのなまえが)が面白かった
<思うこと>
・ファッションが均質化しているという話は良く聞く。売る側の問題なのか着る側の問題なのか。答えは出ていないという印象だった。

世代のクリエイターが活躍するために、今欲しいチカラ
<内容>
・今をときめく若手クリエイターの皆さまの制作背景などなど
<思うこと>
・みんな若いな。。聴講者も若くて。みなさん目がキラキラしていて良かった。

GMOペパボ「デザインプロセス展」
<内容>
・「ロリポップ」や「minnne」「ムームードメイン」のロゴ制作過程が大公開されてた
<思うこと>
・「ロリポップ」のロゴ制作過程がslack上で行われていて(すごいスピード感)、すべて公開されていることに驚愕だった。
・「ムームードメイン」のロゴ作成では、はじめに“ムードボード作成”という過程があった。やっぱり先にビジュアルを共有しておくことは、手戻りしたくない場合には効果的。
・「採用サイト」のデザインプロセス。デザイナーあるある的なことがわかりやすく展示されていて、非デザイナーとのコミュニケーションに手法として使いたい部分がたくさんあった。デザイナーが最後にクオリティチェック“だけ”するのは難しい。“デザイン批評”は“批判・否定”ではない。など、あるある名言多数。

まとめ
ジュリアンオピーなGMOビルでサラッと展示されていた、デザインプロセス展。これが一番の収穫でした。パネルもきちんと整理されていて見やすかった。