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留学から1か月経って

こんにちは。イギリスの田舎町に交換留学中のあつです。
(記事のタイトルの写真は地元のフットボール(サッカーというとイギリス人に変な目で見られるので笑)チームの試合を見に行きました。ヨーロッパサッカーが好きな人ならこの町がどこかわかるかもしれません。ヒントは、昨年プレミアリーグから2部に降格したチームです笑)

自己紹介はこちらからどうぞ。

私は先月の9月13日に日本を出発したので、ちょうど今日(10月13日)で1か月になります。なので、表題の通り、これまでの1か月のことを振り返りたいと思います。

イギリスに着いてから、1週間強は授業がなく、"Welcome week"のようなものが続き、大学の施設案内や図書館見学、イギリスならではの夜のクラブを体験したりなど、" The イギリス" を感じることができた1週間でした。その間に日本とは異なる様々なことに良い意味で衝撃を受けていました。例えば、道路の信号は平気で守らない、食べ物を捨てる人が多い、自転車のヘルメットをつけている人が多いなどです。そのようなカルチャーの違いと同時に、英語がまったく話せないし聞き取れないということも同時に実感していました。

9月19日には、ロンドンに行き、大変特別な日をロンドンで迎えました。その時の様子を少し書いた記事はこちらからどうぞ。

その次の週からは、授業がスタートしました。初の英語だけでの授業は緊張していましたが、ある程度日本の大学でも学んでいたのでなんとかついていくことができました。予想通り、"Reading assignment"と呼ばれるような授業の前に読んでおくや動画を見る課題があり、大変だなと感じました。

ただ、生活面では自炊をしたり、部屋や風呂場の掃除や食べ物の買い出し、洗濯などいわゆる一人暮らしでしなければいけないことはうまくできているのではないかなと思います。(たまに食パンを腐らせたり、野菜の色が変わっていたりすることはありますが。。。)
実をいうと、僕は一人暮らしを日本でも一切したことがないため、渡英前はかなり不安でしたが、今ではかなり慣れてきたので安心しています。

また、土日には近くの町の世界遺産である大聖堂を訪れたり、海沿いの町まで足を延ばしたり、夜にクラブに行ったりと楽しく過ごしています。

Wells-next-the Seaという北海に面した町に行きました。すごく単純な名前ですよね笑

そして今は授業3週目です。"Reading assignment"は慣れてきたのですが、なかなかやはり英語だけで授業が進行されるのは大変です。ディスカッションも多くあり、発言することが求められるのもなかなか自分にとってはストレスフルだなと思います。それと同時に、クラスで議論されている内容についていくことができないことが多々あり、本当に悔しくなることもあります。英語をもっと上達しなければと思います。

ただ、それよりも最近の悩み事は、日本に戻りたいなと思うことがあることです。こちらにも日本人の友達はたくさんいますし、日本語は毎日話しています。日本食も定期的に食べていますが、やはりなぜか日本が恋しくなります。この状況を改善するには何をすればいいのかわかりませんが、少しずつ解決していければいいかなと思います。

タイトルに沿った記事になっているかどうかは分かりませんが、これを振り返って読んだ1年後の自分が、「成長したな」、「頑張ったな」と思えるような生活をこれからもしていきたいと思います。

では今日はこの辺で。



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