帰国前日を迎えて
こんにちは。イギリスの田舎町に留学しているあつです。
前回の更新からまた期間が空いてしまいましたが、理由は表題の通りですね。部屋の整理やスーツケースに荷物を詰める作業、あと一番大きいのは仲の良い友達と毎日色々なことをやっていたのでそのせいで、そもそも机に座っている時間がここ1週間すべてを併せても1時間ないと思います。大体外で友達と話したり、自然豊かなキャンパスなので散歩したりしていました。
(夏なのでみんなで最後にバーベキューをして、その後夜中にキャンプファイヤーをしました。定番のマシュマロですね)
1.今の心境
留学して、日本へ帰るのがすごく楽しみな人と全くそうでない人、大きく分けて2パターンの人がいると思いますが、僕は圧倒的に後者です。
大学を離れるとき、前日などふと大学の中を歩いているとき涙が止まりませんでした。この大学で生活した9か月間の日々が頭の中によみがえってきて、なかなか気持ちを整理するのには時間がかかりました。今でも整理できていません。おそらく日本に帰国して、数日経つと落ち着いてくるのかなと思っています。
2.なんでこんなにイギリスを離れるのが寂しいのか
やはりこちらでできた友達と離れるのがマジで辛かったです。僕は色々な国の友達をこちらで作ることができたからこそ、こうやって1つの場で集まって集団生活をすることはもう二度と出来ないと思います。みんなじぶんの国に戻ってしまうので。
だからこそこれまでの日々はかげないのない日々だったし、本当に忘れられない思い出となりました。確実に人生の1ページいや、10ページくらいに刻まれたと思います。
僕が思うになぜ日本人より、外国人と一緒にいる方が自分は心地よいかというと、大きいのは英語という言語並びに、日本人特有の空気を読むとか話しかけるのが恥ずかしいという価値観が僕には合わないという2点があると思っています。
1点目については、前の記事でも何回か書いていますが、英語だとHow are you?だったり、Hi, Heyといういわゆるカジュアルな初めの挨拶が豊富にあります。また物事や意見を直接言わないといけません。
それらの点のおかげで、友人との関係もすぐに築きやすいし、悩みの相談もしやすいです。なぜなら思っていることを直接、シンプルに教えてくれるからです。日本語みたいに遠回しで言ったり、こちらが何か察する必要はありません。
この点は2点目と似ていますが、相手の意図を察したり、何かを言わなくても通じる日本語は正直めんどくさいですし、難しいです。それはそれでよい点もあるのかもしれませんが、僕としてはあまり好きとは言えません。だからこそ多くの外国人も日本語習得は難しいと言うのかなと思います。
だから日本に帰っても友達と英語で話したいなと本気で思います。(まあただ英語とかで話したりすると、イギリスかぶれだとかイキってるとか言われそうなので嫌ですが笑)
3.日本への帰国方法について
多くの人は中東(カタール航空、Emirates航空、Ethihad航空)やANA・JALの直行便とかを使うと思うのですが、僕は荷物もたくさん運べてかつ安いエチオピア航空を使って帰国しています(本ブログも帰国中に書いています)。
実はエチオピアはもちろん、エチオピアの首都アディスアベバで乗り換えがあるのですが、そこでの乗り換えが8時間以上24時間以内の場合、航空会社がホテルを提供してくれるんですね。それで僕の場合は15時間のトランジットなので、現在は実は空港目の前のホテルに滞在しています。
これがかなり高級で部屋も広く、バスタブがあり、朝昼晩のブッフェ形式のご飯がついているんですね。もう最高すぎませんか。
特に前の記事でも何回も書いていますが、僕はアフリカを勉強しているのでその点でもかなり嬉しいです。ご飯はこちらのローカルフードが並ぶのでその点でも嬉しいですし、部屋からの景色もいいので最高です。
ぜひ皆さんも、ヨーロッパに来るときはエチオピア航空で来ましょう!!(時間はかなりかかりますが笑、今回の総フライト時間は約35時間です笑)
これで留学日記的なブログはもうすぐ終わりになるかなと思いますが、noteを更新するのが習慣化しているので今後もアフリカに関することや旅行ブログなども書いていきたいかなと思います。なので引き続きフォローお願いします!!
ではまた次回の記事でー!
(何か留学に関する質問ある人はぜひコメントで教えてくださいね!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?