見出し画像

フェアトレードって知ってますか?

Hiya!
こんにちは!イギリスに留学中のあつです。
こちらでは、こんにちはというとき、普通言いそうな "Hi!" ではなくて、
"Hiya!"と言います。意味は多分 "Hi!" と同じだと思います笑。

今回は、フェアトレードについて書いていきたいと思います。実は日本にいた時に、自分の大学でフェアトレードの商品を広めたり、学校内で販売したりするイベントを自分が立ち上げたサークルでやっていました。なのでこちらに来てからも、フェアトレード商品には目をつけています。

まずは、フェアトレードとは何ぞや?というところから解説していきたいと思います。
フェアトレードとは、一般的にいわゆる発展途上国の生産者の人々との公正な価格での取引のことを言います。フェアトレードは英語で書くと、Fair (公正な) Trade (貿易/取引) となります。
もう少し詳しく知りたい方は、こちらのフェアトレード・ラベル・ジャパンのサイトをご参照ください。僕も個人的にお世話になったりしていました。

あまり日本ではないまだまだ知られていません。
日本でまだメジャーな商品としては、チョコレートやジャム、コーヒーなどがあります。
例えば、カルディイオンなどのお店でも売っています。ですが、逆にこれらのお店に行かないとフェアトレードの商品は買うことができませんし、品ぞろえも正直言ってよくありません。

ですが、僕が暮らしているイギリスではまだ渡英してから3週間くらいしか経っていませんがどこにでもフェアトレードの商品があると言っても過言ではありません。
例えばスーパーマーケットです。こちらのスーパーも成城石井のような高級店から安価な価格で売っているようなスーパーまで様々なランクのスーパーがあります。しかしながら、どのランクのスーパーにもフェアトレードの商品が売っています。上にあげたような、チョコレートやコーヒーから日本ではあまり見かけないバナナまでフェアトレードのマークがついています。

さらには、本記事の写真に上げたようなカフェでもフェアトレードの商品にアクセスすることができます。それは砂糖です。これは初めて見ました。このような商品からフェアトレードのものを使っているのは驚きました。

イギリスをはじめヨーロッパの多くの国は、東南アジアやアフリカなどいわゆる原料を生産しているような国を植民地化していましたが、このようにフェアトレードの商品だけではないですが、色々なツールを活用してその借りを返しているような気がします。
普段の授業でも、日本での講義よりも、"Western View(西洋的な考え方)" という言葉が出てきます。これを彼らがどのように捉えているのかを理解するのには時間がかかりそうですが、少なくともあまり良くない考え方であるということはわかりそうです。

普段の生活からこのようにイギリスと日本の違いを発見していけたらいいと思います。今回はこの辺で失礼しますー!



いいなと思ったら応援しよう!