「娘と孫に会いたい」…メーガン妃・実父が涙の訴え
イギリス王室で公務を行う「シニア・ロイヤル」を2020年1月に引退後、カナダを経てアメリカに移住したハリー王子&メーガン妃。
王室メンバー、特にウィリアム王子との不仲は引退前から始まっていると言われていますが、現在も「国をまたいだ兄弟げんか」は終わっていません。
そんなハリー&メーガン夫妻ですが、もう1つ、家族の問題を抱えています。それはメーガン妃の父、トーマス・マイケルさんとの関係です。
<ロイヤル・ウェディングに出席できなかった実父>
メーガン妃の父トーマスさんと母ドリスさんとは1987年に離婚。
何かとトラブルメーカーの父に対し、メーガン妃は距離をおいていたようです。しかし女優として成功し、今度はな~んと「プリンセス」となった娘。
父にとっては利用価値大!
メーガン妃は父を自分の結婚式に招待しない…というかなり悲痛な決断をしましたが、父は絶対出席したかったですし、少なくとも「出席したかったけれど、心臓病の持病で行けなかった」ぐらいのことは演出したかった。
そこでパパラッチと共謀し、「娘のロイヤルウェディングに出席する準備のために、体力つけたり、スーツ作ったり、イギリスの事を学んだり…と忙しい父」を演じたフェイク写真を撮影しました。↓
これにはもちろんメーガン妃がご立腹。
ロイヤル・ウェディングに本当に「出禁」にするのかは最後まで迷ったと言われてはいるものの、結局は出禁とし、ヴァージンロードは義父チャールズ国王(当時皇太子)と歩きました。
メーガン妃は結婚後も実父と会っていないと言われています。
必死に近寄りたい父は「孫に会いたい」等いろいろ言っていますが、メーガン妃は聞く耳を持ちません(ま、当然ですね…)。
<80歳の誕生日を前に懇願する父…>
7月18日に80歳になるトーマスさんは、メーガン妃と孫たちに会いたい、せめて写真だけでも欲しい…と懇願しています。
…という取材に協力することで、たぶん報酬を受けているものと思われます。すでに映像照明テクニシャンとしての仕事を引退しているトーマスさんにとって、たぶんこうした取材協力は大きな収入源だと思います。
しかしメーガン妃が父の願いをかなえることは多分ないのでしょう。昔は仲良しで、父の影響でエンタメの道に進んだ…とも言われていますが、それはメーガン妃にとって「遠い昔」。何かと批判されることが多いメーガン妃ですが「娘を利用しようとする父」への強い態度にはエールの声が上がっています。
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