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飛行機に乗りたいのに躊躇してしまう理由

はじめに

久々に耳の記事を書きます。真珠仲間さんのnoteを覗きに行ったら、書きたくなりました。
私が患っている病気の記事は下記マガジンにまとめてあります。よかったら覗いていってくださいね。

実は、耳の記事を書く事から少し距離を置いていました。「書く」となれば、病気に関することを「調べ」たり、耳の様子を気にしすぎたり、生活の大半を「耳」ばかりに支配されてしまうから。気にしていると、聴覚過敏みたいになってしまい、気にしないのが1番なのかも…と。

幸い私は聴覚が少し戻りました。戻らない方もいるし、両耳手術される方もいる。再発する方もいる。長く付き合っていかないといけない病気なんだな、あんまり気にしすぎていると、もたないなと思いました。

さて、前置きが長くなってしまいました。
私の場合、体はものすごく元気。頭も冴えてる。耳だけがちょっと不調。止まない耳鳴りと若干の聴覚過敏と多少の違和感。

旅行に行きたい。
飛行機に乗りたいんだけど…
沖縄とか行きたいんだけど…
飛行機好きなんだけど…
今はまだ恐怖のほうが勝っている。

「航空性中耳炎」という中耳炎がありまして、離着陸時の急激な気圧の変化で、中耳炎になってしまう人がいる。

病気が判明してから、中耳炎に関して調べまくっていたので、航空性中耳炎の存在も知っていた。私は慢性中耳炎の中の真珠腫性中耳炎という病気です。

手術後、真っ先に確認したのは、飛行機に乗っても大丈夫かどうか。乗る予定はなかったのだけど、春頃に、飛行機に乗った後に明らかに耳がおかしくなったからだ。あの時、飛行機に乗って旅行に行っていなければ、耳鼻科にも行っていなかったでしょう。まだ真珠と共存していた可能性だってある。偶然は必然なのか、運がいいのか悪いのか。

主治医曰く、飛行機に乗っても大丈夫とのことなんだけれども…。

耳抜きできるかな。飛行機に乗るならば、アメちゃんや水を事前に用意し、離着陸の時は緊張した面持ちで臨まなければならない。疲れるね、しんどいね。最初の一歩が踏み出せない自分がいる。

おわりに

飛行機に乗りたいのだけど、まだまだ耳を過保護に生活しており、いつになったら乗れるんでしょうか…。海外行けない。行くならば、九州あたりからフェリーかな(笑)

✩最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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