当時、彼女は22歳。愛とか想いとか、たくさん背負って人は強くなる。
■当時、彼女は22歳。愛とか想いとか、たくさん背負って人は強くなる。
ピンチはチャンスと言いますが、
勉強だって、お仕事だって、
あまりに自分のキャパオーバーが起きると
逃げ出したくなる時ってありますよね。
それも、また人生。
正解がある訳ではなく、
自分自身の状態を確かめながら、
少しずつでも、
答え合わせをしていくものかもしれません。
しかし、ここでウジエ内に凄い方がいると、
噂が流れて念願の取材機会を頂きました!
ここ、ウジエスーパー桃生店に
凄まじい大変さを乗り切った猛者が。。。
大久保さん!
(大久保さん)
おつかれさまです!
最初、私が取材を受けると聞いて、、、
「鈴木さんが出ていたウジエnote記事の事かー!」
と、やっと分かりました(笑)
鈴木さんとは以前、
桃生店で一緒に働いていて、
年も近いので
「楽しくやってました!」と
言いたいところ。ですが・・・
※ウジエLOVEな「鈴木さん」の記事はこちら!
■・・・ですが・・・???
(大久保さん)
桃生店の店舗建て替えの、
リニューアル新店で
超大変な想い出が一番ですね(笑)
もう二人とも遊ぶ時間なんて考えずに、
いかに休日は体力回復して、
そしてまた店舗で猛烈に過ごすという。
ある意味、
仕事尽くしの日々でしたね。
じつはこの時に相澤さんもご一緒でした!
※桃生店への深い感謝を持つ「相澤さん」の記事はこちら!
■みんな知ってる(笑)良き仲間と共に過ごした大変な時代が、大久保さんの仕事観へ相当繋がった期間だったのでしょうね。
(大久保さん)
そうですね。
諦めるという感覚はないので、
もうやるしかない。と、
腹を括って、覚悟を決めて、
どこまででもやり続けるという一心でした。
もう一度同じようにやってと言われても、
なかなか心の準備が・・・(笑)
それくらい大変であり、
ふと振り返ると成長を感じられる期間でした。
■大久保さん、凄まじく落ち着いて話してくれますね・・・!どういった経歴で今に至るのでしょうか?
(大久保さん)
今は惣菜部門のチーフを任せて頂いています。
高校卒業後、ウジエに就職しました。
研修後に寿司部門へ配属され、
そこから惣菜部門を見るようになりました。
途中で桃生店のリニューアル新店開店となり、
完全に新しいお店でチーフを拝命した形です。
■パートさんとは年齢が違う中ですから部門内のコミュニケーションも様々あった事でしょうね。
(大久保さん)
現在、桃生店では惣菜・寿司部門にて
それぞれ4名ずつ在籍していますが、
年齢の振り幅は大きいですね。
10代~20代のスタッフさんが半数、
60代以上のベテランさんが半数という構成です。
チーフと言っても何か偉い立場なのではなく、
たくさんの仲間達に支えてもらいながら、
部門としてやるべき事を指し示す役割ですね。
当然、チーフだからこその責任感もありますが、
そこに年齢や性別なんて関係なくて、
決められた事、決めた事をやりきる。
という部分に集中しています。
■その感じ。強さと自分への厳しさがあるなぁと感じます。昔からそうだったのですか?
(大久保さん)
バスケットボールの経験が
その下支えになっているかもしれませんね。
小学2年生から高校3年生まで、
10年間以上、取り組んでいましたが、
やはり「負けたくない」という想いが強いですし、
「途中で投げ出すのはもっとイヤ!!!」
という感覚ですね。
運動においては活発なタイプでした(笑)
バスケットボール部で部長をやりながら、
陸上競技の800m&駅伝に出たり
元気にワイワイするほうではないのですが、
積極的に挑戦していくスタイルなど、
そこは確実に仕事に影響していると思います。
■凄い、優しいチャーミングな印象とは違い超パワフル!その心の強さを保つのも鍛錬の賜物なのでしょうか。
(大久保さん)
いえいえ、そんな重く凄い言葉ではなくて(笑)
簡単に挙げていくと・・・
①やりきる為に動いていく。
②仕事効率化を突き詰めて更に加速させる。
③達成する時間目標を設定する。
④心技体、中途半端な状態で仕事をしない。
⑤特に心の部分は最も大事。
などですかね。
人間、誰しも、
自分のやる気などメンタルが
左右されることがあると思いますが、
それを上げていくも、
下げてしまうのも自分次第ですからね。
わたしも「もう無理~!」と思ったことは
何回もありますが、
「やりきってから言おう。」
と、我に返って、
また仕事に活力出していきます(笑)
■いやはや、胆力が半端じゃないというか。やはり桃生店のリニューアルを兼ねた新店OPEN経験が、何か一線を越えさせたのですね・・・!
(大久保さん)
店舗を建て替えるリニューアルOPENでしたからね。
その時に惣菜チーフになったのですが、
これはもう相当に磨かれましたね。
状態は以下でしたから。
★惣菜チーフとしてわたしは完全に未経験!
×
★桃生店連日大盛況のリニューアルOPEN!
今まで寿司製造がメインだったところが、
惣菜イベント企画もイチから考えていって。
そこが冒頭でお話しした、
「鈴木さんと超大変だった!!!」
という事に繋がっていくのです。
■すごいご経験をされていますねぇ・・・。辛く大変な分、今に繋がる成長も得られたのではないでしょうか。
(大久保さん)
覚悟を決めて動く部分は
特に成長出来たと思います。
だって、逃げてしまったら、
お客様へ美味しいお惣菜・お寿司を出せないなんて、
そんな未来にしてはいけませんし、
”誰かがやってくれる”という他責の考えはなく、
”みんなでなんとかするんだ”と考えたほうが、
やりがいや達成感も段違いだし、
本物の心のやる気スイッチが押されて、
自分の中でまた一段上がるイメージですね。
イベントで良い売上になれば
選んで頂いたという結果が
本当に嬉しいですし、
売場はお客様に品定めして頂く、
大切な交流の場所なので、
もう朝からキッチリ全種類用意を心掛けていますね。
他店舗の惣菜サポートも実施しているので、
9時の便、11時の便に間に合わせるように、
もう、朝の時点からバタバタがすごいですよ!
それに一緒に働くパートさん達も、
私たちチーフの意志を尊重して日々、
頑張ってくれている為、
一人ひとりに生活がある事を考えると、
おろそかにしていく事は出来ませんから。
■もはや大久保さんが” 自ら意志を磨く、若きカリスマ ”に思えてきました!(焦)
(大久保さん)
昔、美里店で働いていた頃、
教育してくださったパートさんが
大きな愛を持って、
厳しめに育ててくれました(笑)
素材の切り方から教えてもらい、
そのおかげで今がある感じですね。
他にも本部の新妻部長が声を掛けてくださったり、
惣菜部門の千葉部長や大内バイヤーは
いつも気に掛けて何回もヘルプに来て頂き、
もはや、優しき神様のように見えました(笑)
技術面・精神面まで支えて頂き、
やっぱり人の力というか、
一人ひとりの想いを感じさせてもらうからこそ、
精神が強くなっていったのかもしれません。
■もう流石です。最後にこれから入る方へのメッセージなども頂けますか?
(大久保さん)
やるべき事を自ら捉えて、
行動していけば結果が付いてくると思います。
ウジエスーパーは自ら行った行動を
本部・上長が丁寧に評価してくれる会社なので
どんどん挑戦して行動していく姿勢こそが
自然と自分を強くしていくと思います。
私自身は集中して働くという時間が、
仲間と共にあったからこそ、
気付けば部署全体を俯瞰して見る力も
付いてきたかと思います。
まさに経験に勝る財産無しですので、
新しい仲間が増えた時には、
乗り越えていく楽しさや辛さ、
その先にある達成感までを、
お互いに語り合っていきたいですね。
■大久保さん、ありがとうございました!まさに仕事を通しながら、様々な方々の想いを乗せて今があるのですね。それにしても22歳時点でチーフになり、新店の惣菜部門を任され、乗り越えるとは恐れ入りました・・・!成長ポイントを自ら見つけていき、仕事のシナリオを描いていかれたのだと感じます。仕事を通して自己成長をしたい方にピッタリのお話しでした!
***
ウジエスーパーは
新しい仲間と共に、
成長を続けていきます。
出会う方々とのご縁は
会社の未来。
ぜひ、お待ちしております。
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それでは次回もお楽しみに・・・♪