君は「寝たフリキンチョール!」を知っているか?
昔々のまだ平成もイケイケだった頃に放映されたCMで「こういうのを寝たフリキンチョールっていうんですよ!寝たフリキンチョール!」と電車内でお年寄りに席を譲らずに寝たふりをする人をなじるものがありました。だいたいやねぇ25年以上前やね(竹村健一風
この寝たフリキンチョールの「寝たフリ」をしていた頃の「中年男性らしき」世代が今の年寄り世代になりました。まーこう書くとその世代を絨毯爆撃してる格好ですが、その世代のわりかし少なくない割合で「今の若者世代」を「元気がない」となじってるわけです。あの頃…つまり25年以上前に…老害という言葉があったとしたらすでに「寝たフリキンチョール」はその老害予備軍だった事になります。まだあの頃は老人は生き字引と言われていたので老害と言われることはありませんでしたし、戦争を知っている世代なので争うことの愚かさを知っている世代でもありました。また年金も充実していた世代でもあり、その当時の若者も人によってはその生き字引世代の年金の恩恵を受けていた場合もあります。公的ではない自然的家系内ベーシックインカムです。言うまでもありませんがこれは本当に一部の年金の恩恵を受けられていた家系のみの話です。
で、ここで言わんとすることはあの頃から「寝たフリキンチョール」はろくでもなかった事です。その代表例が「令和の政治家」です。今は政治家としてふんぞり返ってますがその昔はちょうど「寝たフリキンチョール」の世代だったのです。何があっても関心を起こさないしテメー主義を貫くのは当たり前で、外野がこの人達の発言にNO!を突きつけたところでただただ機嫌を悪くして終わりです。
桜田義孝テメーのことだ!
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