屋内熱帯日

いまは9月27日の明け方。おととい開催したコバルトボーイのワンマンライブからもう２日も経つんだなー。

ワンマンライブ自体は軽い気持ちというか、『SANSO』リリース1周年に何かやりたいなと思ってお祝いというか、みんなで集まる日があると楽しいなと思って計画しました。

ひとつ小さくとも目標を持つと、そこに向けていろんなものが流れていくというか、、まず珈奈ちゃん、えいきちくん、そしてアライが必然的に気持ちを入れて練習してくれたし、少なからずエネルギーを注いでくれて、もちろん自分も日が近づいて来るにつれて気持ちが入っていって、やっぱりバンドにとって特別な日なんだなって感じました。

初のワンマンだからそりゃそうだろって話かもだけど、ワンマンだからとかそんな事じゃなくて、なんと言ったらいいのかな、、、やっぱりバンドとして、そして個人的にも次に向かう為の大事なステップだったんだなと終わってみると感じています。

それはライブに来てくださったみなさんからかけて頂いたお言葉やステージを観てくれる眼差しからもとても感じました。

アルバムをリリースする前から悩んだりモヤモヤしてた気持ちが自分の中で前向きになって来たのかも知れません。

だから、"屋内熱帯日"やって良かったなって今すごく思っています。

ライブ終わって、軽くみんなで打ち上げして、そこでいろんな話を出来たのも楽しかった。忙しい日常の中にふっとこんな時間がプレゼントの様に現れてくれるから歩けるんだと思いました。

打ち上げの後は「フアリナ」というバンドをやっている林田さんに謎の連れ回し(笑)にあいました。林田さんはバンド活動の中で僕には珍しく先輩と呼べる人で、ずっと見て来てもらってる人です。打ち上げ終わって、最近行かなくなってたお店や人の所に連れて行ってくれて、ギターとバンドのグッズを抱えたまま連れ回されるのはしんどかったけど(笑)、原点を思い出させてくれて、それは原点というか現在進行形の場所でもあって、なんというか、いま必要なタイミングで再会させてくれてたのかな、と感じる夜でした。

そうそう、Art title、めちゃくちゃいいバンドだなと改めて感じました。なんかメンバーもみんなよかったし、バンドの佇まいが好きです。出演してくれて感謝です。えいきちくんのベース、かっこいい。

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そう言えば最近、べることMOTOKOとも電話で話してやっぱりおもしろい人たちだなーと思いました。好きだな。2人のこと。

スタッフやってくれた脇元にも感謝(10/15UTEROでベース弾きます！)。

これからもコバルトボーイをよろしくお願いします。