2024.10.23

書きたい気持ちはそんなにないけど記しておく。
だって欲で書くもんじゃないだろ?日記って。


10月は特にバドミントンに力を入れた月だった。なぜだか私によくしてくれる友達がいて(いい人材ですからと言われたことがある)、その子と格上のサークルでボコボコにされながら練習に励んだり、ミックスダブルスの大会に何度か出たりした。その子がどういう風に組んだらいいか、作戦などを練って話してくれるからすごく勉強になる。テクニックやフィジカルがある程度成長したからようやく頭を使う段階に入れた、そんな感覚があった。テクニックもめちゃくちゃにまだまだなんだけど、やり方次第でどうにかできなりする。

それにしてもバドミントンは奥が深すぎるスポーツだ。上には上がたくさんいるし、しかもそれは多種多様な種類でそれらに対応できるようにと思うとまだまだ飽きることなんて絶対にないね。ただ、その友達は来年引っ越してしまうことが急遽決まり、もう一緒にバドミントンはできなくなってしまう。せっかくちょっとづつだけど上手くなってきてたのに悔しい。


私はミズノの白いラケットと、中学生の時に買ったきり相性が悪くて使っていないヨネックスのナノスピードというラケットを持っていたんだが、ナノスピードのラケットを愛用している人がいて、ついにその人に売りつけることに成功した。売りつけるだなんてひどい言い方だがそれくらい私は扱いに困っていたのだ。だってまだ使えるのに捨てるのは忍びないし、売るには送料がかかりすぎるし、迷惑な存在だったのだ。代金は500円でいいと言ったのにその人は3000円もくれた。だってあんな使いにくいラケットで、その人はスマッシュレシーブをガンガン取るし、後ろから遠くまでクリアを飛ばすことができる。私にとっては打ちにくいのにとっても不思議だ。でもよく考えたら私と戦法も違うから当たり前の話なのかも。

道具についても話が及んでくるとバドミントンの話はもっとおもしろくなる。
ラケットには重さ・軽さ、柔らかさ・硬さ、ヘッドが軽い・重い、素材、ガットの張りの強さなどいろんな要素の組み合わせがある。吟味して自分に合うものを選ばないといけないのだが、試せるお店や機会がないので困る。物好きな男子なんかは何本も持ち合わせたりして物知り顔で使い分けたりしている。

私は軽くて硬いラケットが好きだといいつつ、愛用しているミズノの白いラケットは実は柔らかいことが判明した。昨日の話だ。びっくりした。T1~12のうちT8だから割と柔らかいのに、得意げに「これは硬いラケットだよ~硬い方が打った感じあるし!」などと話してしまっていた。「ホントだ!すごく硬いね!」という人もたくさんいた。

あの迷惑な存在ナノスピードを手放したことによって、ようやくもう1本ラケットを買うチャンスが与えられた。色々考えたようとしたがどうせわかりっこないと思い、以前気に入っていたリーニンのWINDSTORM 79H を調べてみたら段違いに軽く、れっきとして硬いラケットだとわかった。ミックスダブルスの前衛にぴったりだと思い、即ネットで注文した。
つまり、女ダブ用の白いミズノ、ミックス用の黒いリーニン、これを使い分けて今後はバドミントンに打ち込んでいく。早く新しいラケットをペアの友達に見せたいし、力学的な話だったら彼氏も興味を持ってくれるかもしれないから話したい。

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