いどばた会議14) ちょっとした仕掛け~ギミックPOP~
「はらぺこあおむし」っていうアメリカの作家が描いた絵本知ってる?
世界累計発行部数は4,400万部以上、日本語版は430万部を突破しているんだってすごい部数だよね。
1969年の原書の初版は日本で製本されたんだって!当時アメリカには、穴あきの仕掛けがあり、
ページの大きさもさまざまなユニークなこの絵本を印刷・製本が出来る会社が無かったそうなんだ。
今でこそ、飛び出す絵本とか、動いて見える仕掛けとか、素材感が特別だったりする工夫満載な絵本は、
本屋さんでよく見かけるし、絵本売り場は既におもちゃ売り場化しているよね。
きっと、当時は驚きに包まれていたんだろうね。
販促ツールでも、そういった工夫が大事で、ちょっとした工夫を「ギミック」って言うんだ。
デジタル化で正直ギミックPOPは減って来ているんだけど、まだまだPOPや体験什器は必要!
だって、売り場でしか、リアルな体験は出来ないわけだから。
アナログ感がたくさんある売り場で、たくさんのリアル体験が、商品やブランドのファンを作るはず!
このあおむし、食べ過ぎにゃー!もちゃにも分けて欲しいにゃー!
穴が開いたところがまるで虫食いのように見える絵本で、知っている方も多いのでは?
わたしたちはギミックPOPが大得意です!商品パッケージそっくりな形状を立体で作ったり、
開くと飛び出てくるようなTOPボードだったり。
引っ張ると訴求面が出てくるロール状のPOPなんかもあります💪
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