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パートナーのパートナーは私のパートナーではないけど家族ではあると思う。という価値観

だんな様がポリアモリーな、ういらです。

ゲシュタルト崩壊を起こしそうなタイトルですが(笑)

今日は、私にとってのパートナーのパートナーってどんな人?っていう話をしたいなぁと思います。


Kさんにとって、私は3人目のパートナーで、出会って1年と11ヶ月。現在のパートナーが3人居る状態では、一番最後にパートナーになりました。

お付き合いをすることになった当初は、それはもう険悪な状態で(笑)一人のパートナーからは、一方的な精神攻撃を受け(笑)それを皮切りに、会うたびにお互いに牽制しあう。みたいな期間が1年ぐらいありました。これは正直めっちゃしんどかった!(笑)

あ、この話はお互いによくして、あの時はこんなだったねー。と話しているので陰口ではないですよ(笑)大丈夫です!


色々なことがありましたが、その1年の間にわかり合うための機会や出来事があって。

「あ、この人は私の敵ではないな。」

と頭じゃなくて、感覚的に理解ができたときに関係性はとてもよくなりました。

今では、コンサートにいくドレスを貸したり、服の貸し借りをしたり、うちに泊まりに来たり、Kさんのことで相談したり愚痴を言い合ったりする仲になっています。

私たちは性格が全然違うし、いっそ正反対かもしれません。だから疑問に思ったことは口に出してちゃんと話し合います。お互いの全く違う感覚を分かり合えなくていいので、理解しようと努力しますし、感性の違いに驚かされ、毎回新鮮さを味わいます。わからないことが逆に面白いということもあります。

Kさんは、私たちが仲良くしているところを見るのは本当に嬉しそう。険悪な1年間はえらく神経を使ったと思います(笑)

会わせない方がいいんじゃないだろうかとか、会ったことを黙っといた方が平和じゃないだろうかとか。

でも、私たちはそこの努力を惜しまなかったというか。


愛する人の愛する人をいつか大切に思える日がくるんじゃないだろうか。せっかくなら大切に思えるようになりたい。そこにお互い向かいましょう。っていう合意形成は取れていたように思います。

だから、険悪な期間は、それはそれで乗り切れたのかなと思います。

一緒にいることを決めたからできたというのもあるかなと思います。

思ったことはちゃんと伝える。怒っていることも、悲しいことも、嫉妬することも、ちゃんと一つづつ話し合って確認しあって、お互いを大切にしあうという価値観ができたんじゃないかなと思っています。


Kさんはよく、「僕は、子供が欲しいと思う相手としかお付き合いはしません。」と言います。

ということは、現在子供が居るいないに関わらず、私たちの関係性においては、このメンバーは一生の関係性であるということになる。

じゃあ、私たちは離れて暮らしていても家族だよね。っていうのが私の認識で、家族には幸せにいて欲しいなぁとおもうし、困ってる時は助けたいなぁとも思います。

ポリアモリーはパートナーを共有したいという感覚があるみたいだけど、彼女たちは家族ではあるけど、私のパートナーではないかなというのが私の感覚。ただ、お誘いやそういうシュチュエーションがあれば、床を共にすることは全然ありです。過去に何度かはあるかな。

家族と幸せな時間を共有するための手段の一つとしてセックスを用いることもある。みたいな。それは性欲というよりかは、つながりの確認みたいな。へんなかんじですね。


この関係性のいい説明方法がまだ見つかっていませんが、色々な家族の形の一つではないかなぁと想いを巡らせています。






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