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楽。
皆さんお疲れ様です。
いきなりですが.....
”楽”って私にとっての永遠の目標であり目指すカタチなんです。
そもそも、”楽<ラク>”とは.....
①心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。
②生計が豊かなこと。また、そのさま。
③たやすいこと。簡単なこと。また、そのさま。
引用:goo辞書-https://dictionary.goo.ne.jp
また、”楽<ガク>”とは.....
④音を組み立てた調べ。音楽。
引用:goo辞書-https://dictionary.goo.ne.jp
このような意味があります。
”楽”と聞くと、③のような意味を思い浮かべる方は多いと思いますが、私にとっての”楽”は、現状に対して清々しい気持ちであることによって、結果として様子にも現れるという、気持ちや表現そのものです。
ならば、音楽とは、音に対して清々しい気持ちであることによって、結果として、気持ちが良い方向に動いたり、少しの変化が起きるものになります。
③のような意味も、結果として現れるものであれば非常に素敵です。
しかし、そこまで考えていない人は、いきなり③を求めようとするから、①で躓いて”楽”な状態を維持することができないのだと思っています。
悩み事を一つ残らず排除した生活なんて現実的ではないかもしれません。
しかし、全体を通して、”楽しい”とか”気持ち良い”とか”最高”とか.....
そんな、言葉にならない状態の果てに現れる言葉が、自然にこぼれ落ちてしまう瞬間があれば、それは”楽”といっても良いのではないでしょうか。
”楽”である時間が長ければ長いほど、人生は豊かになると確信しています。
ですから、私の永遠の目標は”楽”をとにかく追求すること。
直感で”楽”を感じる環境に身を置き、”楽”を表現できる人間になりたい。
私はこのような概念を持って普段の生活を送っています。
※必要条件として強い精神力が必要になると思いますが、精神力は私から言わせれば「楽しむ」ことで十分にカバーできます。
前提条件として楽しくないことをやっているのであればまた違う話になってくると思いますので、近日それに関する記事も書きたいと思います。
まさにこの記事にも直結する内容ですが、”楽”を追求している現状は問答無用の最低条件です。
何度も申し上げますが、”楽”とは、「心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。」という<状態>と、「生計が豊かなこと。また、そのさま。」という<結果>のことを指します。
私も、最近不調続きで、”楽”を求める以前の状態が続いていますが、一旦体調をフラットに戻してから、直感を頼りに”楽<状態>”を、そしてその先に”楽<結果>”を求めていきたいと思います。
勘違いが発生しそうですが、”楽<状態>”を維持して”楽<結果>”を得るその過程に、”しんどい”ことは多々発生することは否めないと思っています。
しかし、”楽”を維持していれば”辛い”ことはないんじゃないかと思います。
我慢しなければならないことももちろん現れてくるでしょうし、寝れないこともあるかもしれません。
しかし、その我慢はしんどいながらも清々しく感じるものです。
それが”楽”であると思います。
一応、事例を出しておきたいと思います。
最近、至る所で、FIRE(Financial Independence, Retire Early)という言葉をよく聞きます。
これは典型的な例で、”楽<結果>”を求めて、節約や貯金、積立投資などのあらゆる手段を駆使して生活をしていくことが前提条件になるのだと思いますが、それは果たして”楽<状態>”を維持することができているのでしょうか。
私はそこが気になって仕方ありません。
FIREを達成するのが何歳になるかは人によって大きく差があるのだと思いますが、一般の意見として、50歳〜60歳という意見が多いと感じました。
いつ人生の終焉を迎えるかわからない我々人間が、それまで”楽<状態>”を続けることができていないのであれば、”楽<結果>”を達成したところで、”楽<状態>”にはならないのではないかと感じています。
もちろん、FIREに向けての生活を”楽<状態>”で貫ける人はそれを目標にすることは非常に良い選択だと思います。
他にも、この記事を読んでみて、思い当たる節、当てはまる状況がある方は、そこに当てはめて考えてみてください。
最も重要なのは「”楽<状態>”の維持」です。
今、何かしら辛い思いをしている方は偽りない直感で”楽”を感じる方角に一歩踏み出してみてください。
いかがでしたでしょうか。
最近、体調を崩してから、自分の管理は自分にしかできないという当たり前のことを深く理解することができました。
”楽<状態>”を維持することも、自分にしかできないことです。
繰り返しになりますが、”楽<状態>”でも”しんどい”ことはあると思います。
しかし、その”しんどい”は清々しい”しんどい”です。
したがって”辛い”と感じることはないと思います。
そして、気づいたら”楽<結果>”が目の前にあったら最高ですよね!
今感じているネガティブ思考が”辛い”ならば、最も”楽”を感じる方角に一歩踏み出してみましょう。
どんなに些細なことでも構わないと思います。
楽しい人に楽しい人は寄ってきます。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。