いちにちめ

ACEesとKEY TO LITのファン になっていちにちめ。
だからって昨日からなにかすごいかわったわけじゃない、けど。
新しくいろんなものが解禁された、とかもないけど。
だからどんなふうに、ファンになっていけばいいのかもまだわからないんだけど。
きっとこのときのきもちをのこしておくと、いつかのわたしが安心するかなと思ってちょっとだけ、かく。

わたしは美 少年というグループがとってもだいすきだった。
そんなに長くファンをしていたわけでもそんなにちゃんと胸張れるくらいファンしてたわけじゃないけど
ちょっと特別な6人だった。

いちばんすきなのは、TAISHO'S キッチンのYouTube。
大昇さんが、みんなの顔を思い浮かべながら料理作ってるの見れるから。愛じゃん。ちょっと。

大昇さんの歌声をたくさん聞けてミュージカルにも連れて行ってもらった。
2024年のツアーGates+はオリジナル曲がたくさんあってアレンジも加えて魅せどころもたくさん、なによりソロ曲はみんなじぶんで挑戦したり工夫したりしてた。大昇さんを黄色い海で包み込んだこと、優しい歌声で包んでくれてこと、みんなで一つの空間を作ったこと、あまりにも特別でだいすきで尊い空間。
どこまでもアイドルで、アイドルな先輩の曲を歌うのがどこまでも上手で。
あんな小さかったのに、こんな小さな子達応援できないよ?!とか思ってたのに、すっかり大人になって自分の思い描くアイドルをまっとうしている姿を見て、それでハマっちゃった。

青春だったな。色合いも関係性も成長も青春みたいな人たちだったけど、ほんとに青春になっちゃった。

青春になっちゃった。

前なんて向いてないけど、向く必要もないと思っているし、美 少年の大切な歌がたくさんあってその歌たちとの思い出もたくさんあるし。すぐに前を向くものでもないけれど、ここでちょっとだけでも前を向いていま、彼らが見せようとしているものを一つもこぼさずに目の中に入れたい、そんな気持ちの方が高まってる。
また新しいグループができあがる瞬間にたちあうとおもってなかった。それはさびしくってせつないはなしだけど、うまれるものに、また希望をあずけてしまう。
今度こそ。
とまた思ってしまう。

たぶん、美 少年を忘れたとかではなくて、悔しくってたまらないからだからちょっとでも抗って、そのためにいまここで生まれるものを見届けないといけないんだって自分を奮い立たせてる。

悔しさとワクワクを。

あしたも、あさっても、ここでうまれようとする、きざまれているものを、一つもこぼさずにひろえるように。

ACEesもKEY TO LITも自分のなかで大切なものにできるように。

びぼうろく。いちにちめ。

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